家のリフォームを一昨年行い、昨年末はおふくろの家の宿替えを敢行しましたが、まぁ~廃棄するものが夥しく出ました。これだけ無駄に消費していたことになり、賢い消費者にならなければと思った次第です。そこで断捨離、片付けの本をひもっときました。
片づけ=抜くだけ=廃棄(使うか使わないか)に集中することに専心し、その場をその場のある意味を考えて利用する
このことを念頭に、毎日30分だけ片づけを行うことに導いてくれます。例えば、玄関を30分間の片づけを3日、つまり3クール行います。玄関は人が出入りする場と考えれば、そのことと関係ないものは置かない。これだけできれいにシンプルになります。このように場所ごとに3回片づけしていきます。
おふくろの家の片づけをしていたら、一生以上使用するタオルが出てきたり、服もこんなにいらんやろ~と思うほどの量がありました。もったいない精神から箪笥の肥やしになっているのでしょうが、これからはSDGSの考えを優先して、モノを買うことを決定しなければならないですね。子どもの頃から学ばないといけないなぁという結論です。写真もデジタルにしていく予定です。
『あした死んでもいい片づけ 基本! 抜くだけ30分! すっきり幸せ簡単片づけ術』(ごんおばちゃま 著、興陽館、本体価格1,000円)