イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

今年度の9月入学はない?

2020-05-25 20:07:34 | Weblog
 緊急事態宣言が全国で解除され、東京都でも来月1日から都立高校が再開されるようです。

 ということは、今年度の9月入学というのは、もうあり得ないということなのでしょうね…。
 
 9月入学に関しては、休校が続いている状況で、それならば9月入学にすればいいという意見というのか、SNSの情報発信なのか出てきて、かなり話題になったけれど、文部科学省が提示した案は、来年度以降のこと。

 来年度から9月入学にするというのは、そもそも現時点ではメリットを考えにくいように思いました。
 あくまで、現在の休校状況からして、9月入学にしたらどうかという意見だったのでは?

 そうだとすれば、全国で1学期が始まるでしょうし、その上であらためて9月入学というのはないでしょうから、となれば、来年度以降も4月入学のまま進むのでしょうね…。

 それとも、授業日数・時数の確保が学習指導要領に示されている数字とはかなり離れてしまうでしょうから、来年の6月くらいまで今の学年を引っ張る…なんてことはしませんよね。
 
 今日も、近くの中学校は昼過ぎに登校する姿が見られたので、午前・午後にまだ分かれているのだと思います。

「桜を見る会」の費用が問題となった1年前

2020-05-25 19:56:35 | Weblog
 昨年の5月24日、国会で「桜を見る会」の費用が取り上げられました。

 NEWS23でそのことが報道されました。
 当時のメインキャスターは雨宮塔子さん。

 その時ブログに書いたのは、
 『予算は1,700万円なのに、毎年増えていて18年は5,200万円かかっている。今年の費用はまだ発表されていないようです。
 雨宮塔子さんが「そもそも公費で花見というのはいいのか」というのを星浩さんに聞いたら、星浩さんも参加したことある、と。
 30年前くらいからやっているのではないか、と。
 ただ、参加者に関しては記者や外交関係の人たちで、芸能人や話題の人を呼ぶというのは、趣旨が違ってきているのではないか、そんな話をしていました』

 この時は、それほど大きな問題として扱われなくて、11月に入ってから大きく取り上げられることに。
 後援会の人たちが大勢参加していたというのが、5月の報道と大きく違ってきたのかな。

 今月21日には刑事告発もなされました。
 これから、どういう形でこの問題が追及されていくのか。

 1年前と今では、社会の状況が全く違っていますが、だからといって終わったことにはならないでしょう。

2か月前はスタッフの方がマスクをしてなかった

2020-05-25 11:38:15 | 雑感
 3Gケータイからスマホに機種変更してちょうど2か月となりました。
 今日ショップからメールが届いて、通常営業になりましたという連絡でした。
 いつから営業時間短縮だったのかわかりませんが、通常営業は5月16日からとなっています。
 私も、先週ようやくという感じで、散髪に行ったし、そういうタイミングになるのでしょう。

 ただし、マスク着用や来店前の検温、海外からの帰国2週間以内は遠慮してくださいといった注意事項も。

 2か月前、私と妻はマスクをしていきましたが、スタッフの方はマスクをしていませんでした。
 もうマスクは必須かと思っていたので、ちょっと意外でしたが、マスクの役目を考えれば、どちらかがしていれば、感染予防に関しては大丈夫かな、そんなことを考えたように思います。

 2か月経ったら、来店者にマスク着用を求めるというのは、大きな変化のあった2か月というのをすごく感じます。
 新しい生活様式ではなく、こんなふうに感染予防のためにすべきこと、というのでいろいろ説明してもらった方がいいと思います。

点ピンレートはOKという基準ができた?

2020-05-25 11:18:15 | TV・映画
 昨日のBS朝日「激論!クロスファイア」で黒川元検事長のことを取り上げていました。

 ゲストは高橋 洋一さんと郷原信郎さん。
 賭けマージャンに関して、高橋洋一さんもマージャンは好きで、賭けていたという話を。ただ、30年ほど前のことで、今はやっていないと。
 黒川さんは今でもやっているのかというのと、レートが点ピン(1000点100円)ならOKでリャンピンだとだめという、そういう基準ができたのかなと。

 本間智恵アナウンサーはマージャンをしないようで、高橋洋一さんは、マージャンをしない人にはわからないかもしれないけれど、マージャンとは賭けるものだという話をしていました。
 今回は緊急事態宣言が出ている中で三密のこともあるけれど、賭けるという点で「点ピン」ならOKということになれば、安心してやれるというような話も。

 それでいいの…と感じる半面、間違いなくそういうことになるよね、というのもすごく感じます。

 その部分に話が集中したわけではないし、結論を出す場でもないけれど、普通に考えれば点ピンはOKという社会通念になってしまうように思いました。それでいいの?

法務省は懲戒、官邸が訓告に

2020-05-25 11:08:08 | Weblog
 黒川元検事長の処分に関して、法務省は懲戒を考えていたが、官邸が訓告にしたと、地元紙一面トップに大きく載っていました。

 どういうことなのかはよくわからないというか、森法務大臣は、最終的に内閣が決定したと説明し、総理は官邸は関わっていないと説明しているから、そこに食い違いがあると。

 この先、この問題に関して検証がされるのか、もう終わったこととなるのか、COVID-19の問題がいつも多くを占めているニュースなので、うやむやにならないようにして欲しいです。

富士スピードウェイ駐車場に並ぶTOKYO 2020車両

2020-05-25 10:18:38 | Weblog
 富士スピードウェイの駐車場が、とてもきれいになっているようです。
 新車がずらり。
 TOKYO 2020で使われる車両。

 OctaneというHPに写真が載っていました。
 3月30日付の記事なので、もう2か月近く経ちますが、現在も同じなのでしょうか。
 レースは開催されていないでしょうから、場所ふさぎにはなっていないと思います。

 ミニバンがずらりと並んでいて、奥の方を見るとカローラのワゴンかもしれないのもあります。

 納期はこの時期だったはずで、そのまま1年眠らせておくのはもったいないし、使わないと車はむしろ調子がよくないというのか、エンジンも足回りも使った方がいいはず。

 どうするのでしょう?
 オフィシャルカーとしてのデカールはとても目立ちそうだから、そのまま新古車で販売するというわけにもいかないでしょうが、それを外すことができるなら、販売すれば引き手あまたと言わないまでも、売れるんじゃないかと思うけど、だめなのかな。

 1年そのままはやっぱり自動車にはとても申し訳ないことのように思います。

CX-3に1.5ℓガソリン

2020-05-25 10:08:18 | 自動車
 MAZDAのCX-3に1.5ℓガソリンモデルが加わりました。

 SUVが自動車市場の中で好調とはいえ、CX-3に関しては、販売台数少ないです。
 その中でエンジンバリエーションを増やすというのは、なかなかできないことだと思います。

 狙いは一番の売れ筋にしたい?

 2ℓガソリンモデルだと250万円ほどから。1.8ℓディーゼルも同じくらい。
 それが1.5ℓガソリンだと189万2千円からというかなりお買い得感を持たせる価格設定。
 
 SUVだとある程度のサイズが当たり前だったのに、今はライズが好調のように、リッタカーから売れています。

 CX-3も1.5ℓならばライズとも価格帯で重なるし、車格としては上ですから、てこ入れになるかも。

大山康晴永世名人の対局姿

2020-05-25 08:48:29 | 将棋
 昨日のNHK杯テレビ将棋トーナメントは、アーカイブ。
 第38回大会。大山康晴永世名人と羽生善治五段の対戦。
 解説は森雞二王位。

 大山永世名人の対局を最初から最後まで見たのは初めてだと思います。
 脇息にもたれる姿が何ともいえないというか、最近の棋士で脇息をあそこまでしっかり使っているケースはあまりないように思います。

 形勢が判断される場面はほとんどなくて、それでもやはり大山永世名人がいいような感じでした。結果は羽生五段が勝ったというのは、今までに何度も紹介されてきたのでわかっているのですが、どこで逆転となるのか…。

 角を打って王手としたときに、森王位は、「この手はよくないかもしれないですよ」と。
 当然のように歩合い。
 その時点で、なるほどと。
 歩を打つことで、その筋にはもう歩が打てない。
 森王位が解説した、後手番(大山永世名人)の勝ち手順には歩で王手をするのがあって、歩合いをしたことでそれができなくなった。

 まもなく投了となりました。85手。

 司会の方が「勝率8割1分8厘がまた上がりますね」と。
 
 感想戦では、大山永世名人がたくさん話していました。「この手が余計だったね」とか「先にこっちを指しておけばよくなっていたね」とか、いろいろ。
 羽生五段は、ほとんど話していなかったように思います。
 年齢差47。森王位と羽生五段がともに戌年で2回り違うと話していました。

 とんでもない若者が出てきたものだというのが、その当時の認識だったのでしょうが、大山永世名人の記録をことごとく塗り替えてきて、そこまでのことはまだ誰も予想していなかったと思います。
 
 1988年度。来週は谷川vs羽生という、その後に続く黄金カード。
 第38回をずっとピックアップです。