イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

読書をしてたら宇佐神宮

2020-05-18 20:05:58 | 
 NHK出版新書『「松本清張」で読む昭和史』(原武史)を読んでいたら、宇佐神宮が出てきました。

 p.193。「昭和天皇実録」に書かれていたこととして、
 『1945年7月30日に大分県の宇佐神宮、8月2日に福岡県の香椎宮に、昭和天皇が勅使を送り、敵国撃破を祈らせていた事実です』

 この内容は、ずっと読んでこないと意味合いがわからない部分もあるのですが、重要な出来事であるのは、よくわかります。
 その点を含めてというのでしょうが、宇佐神宮。
 総理夫人が「宇佐神宮の参拝のみに参加した」という説明があったのをすぐに思い出しました。

 もしかして、総理夫人もこの本を読んで、あるいは読まなくても、宇佐神宮がどういう成り立ちかをご存知で参拝に出かけたのかな、と思いました。
 でも、違うかな…?

 <第五章 見えざる宮中の闇 『神々の乱心』>の中で取り上げられている話です。
 「神々の乱心」は全く知らなくて、「100分de名著」で初めて知って、今回この本を読んで、もう少し深い部分もわかりました。

正誤表は入っていたけれど

2020-05-18 18:55:40 | Weblog
 玄関先にタウンページが置いてあって、妻が帰宅時に持ってきました。

 ビニールにくるまれたのをはがしたら、中にチラシも入っていたり、白い紙も入っていたり。
 白い紙は正誤表でした。
 たくさんの情報があるんだから、一つ二つの誤植はあるかと思って、確認したら、なんと誤りは「長野県新潟市」で、正しくは「新潟県新潟市」 内容に間違いはないですということですが、さすがにちょっとそれはひどくないですか…。
 
 入力するときに間違えたとしても、チェックは入らないのかな?
 校正作業とかはない? 1件1件全部調べるというのは大変だとしても(それも間違っていたらかなりまずいと思うけど)、長野県新潟市はさすがに。

 郵政民営化以前は、信越郵政局といってたような気がするけれど、現在は日本郵便で信越支社となっているけれど、三公社五現業時代のことが、どうだったのかは、もうわからないです。

 電話は電電公社でした。
 こちらも長野に電電信越というのがありました。信越ですから、長野と新潟を管轄としていたのでしょう…、たぶん。
 
 そんなことも思い出したのですが、いくらなんでも、現在の状況で長野県新潟市は完成前に気付いて欲しかったです。 
 でも、貴重品になる?

定年延長、法務省が提案

2020-05-18 10:38:38 | Weblog
 地元紙に黒川検事長の定年延長は法務省側が提案したものという記事がありました。
 総理がインターネット番組でそう説明されたと書いてあります。

 その場合、どういう形で提案されたのか書類が残っているのでしょうか?
 口頭で提案され、それを総理が口頭で了承したとか、そういうことだと証明の使用がないと思います。

 書類があるなら、当然それを提出して、了承書類を含め、こういう経過ですと証明できるでしょうが、それなら最初からその説明があってもよかったと思います。

 今後、どうなるのか注目したいです。

将棋棋譜、自動読み取り

2020-05-18 10:33:39 | 将棋
 将棋の棋譜が自動で行われるというのは、以前週刊新潮の将棋コーナー(渡辺明三冠担当)で、読んだような気がします。

 実際に行われているようです。

 日刊スポーツコムの16日付の記事に出ています。
 リコー杯女流王座戦1次予選での実施。

 『記録係が無人化でき、新型コロナウイルス感染拡大防止にも一役買うことになった』という点は、現在においてはメリットだと思います。

 反面、棋譜を記録すること、対局を直接見ることが強くなるための重要事といわれていたのが消えてしまったらどうなるんだろうという思いもあります。

 だいぶ、違うことなんだけれど、陸上競技では現在自動計時がほとんどで、手動でやるのは、かなり特別というケースになっていると思います。
 手動だと自動計時より不正確と思われるかもしれないけれど、熟練した計時・決審の役員の方は、正確な結果を残していました。
 球技の審判にもいえることかもしれません。審判の目というのは、訓練され、すごい集中で、正確なジャッジをしています。

 将棋の棋譜を記録することや、残り時間あるいは秒読みをするのは、すごいテクニックを有するものではないかもしれませんが、それでもやっぱり「同じ場にいる」というのは、対局者にとってやりやすいとか、何かがあるかもしれません。

 まだ一部での使用ということですが、自動化より人と人の関わりで物事が進んでいくという部分、それも大事なことなんだと、どの分野でも意識されて欲しいです。

シグナルは4人のメンバー

2020-05-18 09:44:11 | 音楽
 昨日の夜、BSテレ東で放送していた「よみがえれあなたの青春 フォーク&ポップス」

 シグナルの「20歳のめぐり逢い」も演奏されました。
 シグナルはグループだったのに、登場したのは住出勝則さんお一人。

 じゃあ、シグナルは何人のグループだったんでしょう? 
 Wikipediaをみたら4人でした。

 住出さんを含め、氏名はもちろん、人数も知らなかったです。
 曲としては大好きでした。1975年。高校生の時に聞きました。

 1983年に解散と書いてあるので、活動期間が短いわけでもないのに、「20歳のめぐり逢い」以外にわかる曲がなくて、ちょっとごめんなさい、という気持ちも。

 それだけ「20歳のめぐり逢い」の印象が強いということでもあります。

「強い坊やだね」by 米長邦雄九段

2020-05-18 09:30:47 | 将棋
 昨日のNHK杯テレビ将棋トーナメント。
 今期の対局は中断していて、第38回の4回戦、加藤一二三九段と羽生善治五段の対戦。
 解説は米長邦雄九段。

 羽生五段が勝ったのは、今までに何度かピックアップされているので、わかっているのですが、67手という短手数に驚き。

 当時18歳の羽生五段。米長九段から見れば、子供なんですよね。
 「少し大人の顔になってきましたね」と言われていたくらいで。

 極めつきは感想戦に入るとき。
 「強い坊やだね」と羽生五段に。坊やなんですね。18歳。
 
 あらためて、冒頭で紹介されたトーナメント表を見ると、確かに大山・中原というすごいお二人がいて、ベテランの域に達した棋士、中堅の棋士、ずらっと揃っています。
 しかし、羽生世代も台頭してきていて、何よりこのベスト16には、大山康晴十五世名人以降、歴代の永世名人となる棋士が揃っているのです。
 中原誠十六世名人、谷川浩司十七世名人、森内俊之十八世名人、羽生善治十九世名人。
 
 (黄色の枠は自分でつけました)
 さすがに、米長九段もそこまでは見通せなかったでしょうね。

 第38回は1988年度。ベスト8の最初の対局で、本局を含めて残り7局。ということは、1月下旬か2月の始めくらいでしょうか。
 いずれにしても1989年。大きな節目を過ぎて、世の中は雰囲気が変わっていたかそれとも1988年の後半から続いていた、いつもと違った世情、あれもこれも自粛のムードが残っていたのか。
 解説からはその辺は全く推察できませんでした。

薄いピンクの朝焼け

2020-05-18 09:05:34 | 雑感
 日の出が早くなって、4時25分は朝焼けも終わりに近く、雲が薄いピンクに染まっている感じでした。
 
 もっと赤みがありそうな場所は、厚めの雲で隠されていました。
 肝心の場所を隠すのはやめて…

 日中は晴れの予報。
 いつもの5月の空なんだけれど、生活は今までと同じじゃだめなんだよと、西村経済再生担当大臣が繰り返し言っているし、まだまだとまどいながらの日々が続くのかな…。
 早起きカラスも普通に鳴いてました。

午前2時台の山崎ハコ作品集

2020-05-18 08:57:33 | 音楽
 今朝のラジオ深夜便2時台、ロマンチックコンサートは山崎ハコ作品集。

 3時台のにっぽんの歌こころの歌でやってもらえると、起きるんだけれど、2時台はちょっと起きるのは無理。

 でも、意識していると目が覚めること多いです。
 今朝も間に合ったんだけれど、結局はっきり覚えているのは「気分を変えて」と「飛びます」

 学生時代に聞いていました。
 森田童子とともに暗いイメージがあったけれど、「気分を変えて」は元気な曲と言えそうな。
 歌詞には「今日は一人になりたいの みんなどっかへ行っとくれ バイバイ」という部分があって、何だか現在の目指している生活に共通している?