イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

ワスカラン国立公園

2020-05-05 20:26:27 | TV・映画
 4月11日の夜、BSプレミアムで放送された「グレートネイチャー」

 ペルー。アンデス山脈。

 ワスカラン国立公園がすごかったです。
 4000mを越える、世界で最も高い場所の国立公園。

 そこには氷河がありました。パストリル氷河。
 熱帯氷河。赤道に最も近い。最も高い位置にある。その数663カ所。

 何というすごさ。

 その地点まで車で行ったんだけれど、高地適応は大丈夫なのかな? 特に苦労している様子もなかったけれど。

 ナレーションは廣瀬智美アナ。スポーツキャスターのイメージが強くて、でも、グレートネイチャーのナレーションもよかったです。
 
 いろいろ、ニュース番組を録画して見ていると、他の番組で録画したままになっているのがあり、時々前の方をチェックしないと、大事な番組が埋もれてしまっている現状です。

野口五郎「めぐり逢う青春」

2020-05-05 20:16:59 | Weblog
 PCR検査が増えないのは、増やしたら都合が悪いからではないか。
 そんな思いをさらに強くしてしまう、感染者数の推移を示すグラフ。
 
 NHKニュース7で毎日出ています。

 東京都の今日の感染確認者は58人。国内全体では115人。
 やはり東京が過半数。
 東京以外は16の自治体。
 
 それでも、ずいぶん少なくなって、これなら緊急事態宣言の継続が必要ないのではないかと思えるほど。特に、ここのところ新たな感染者が出ていない自治体もかなりあります。
 だから、34の県とそれ以外の都道府県で違いがあるのでしょうが。

 しかし、ここでPCR検査数が2万件まで増えたら、確実に感染確認者は増えると思います。緊急事態宣言を終えるわけにはいかなくなる…。

 その時にふっと浮かんできた野口五郎さんの歌。
 「離さない 離したくない」というフレーズ。
 何だっけ? シングルで出ていたんだけれど。
 今は、そういうのは歌詞の一部からでも検索できるんですね。

 「めぐり逢う青春」
 最後に繰り返されるのが、
 「離さない 離したくない 今ぼくは追いかける 離さない離したくない めぐり逢う青春を」
 作詞は大日向俊子さん。「グッド・ナイト・ベイビー」や「どしゃぶりの雨の中で」といったヒット曲を手がけています。
 
 「増やさない 増やしたくない」というのが本音なのかな? 何を追いかけている? 感染者数を少なく抑えて見事に新型コロナウイルスに対処したという評価を追いかけているのかな?   

ツツジは満開、フジはこれから

2020-05-05 19:55:51 | 雑感
 近くの公園。
 ツツジが満開。とてもきれいです。
 枝の剪定が大々的に行われた時には、すごくさびしい姿になって、花も少なくこのまま枯れちゃうのではないかと心配したくらいですが、さすがは植物。見事に盛り返しました。
 というか、そこまで計算して剪定されているのだと思います。
 撮影はIXY 610F。夕方5時前。
 

 

 

 

 
 これは西側。夕陽をあびています

 
 公園内でバドミントンをしている中学生かな? 写ってました。元気な声はいいものです。


 ランニングの途中、フジの花がきれいなお宅があります。いい香りもします。
 ということは、ここの公園にも藤棚があるからきれいかなと思ったら、まだちょっとしか花はなかったです。
 
 場所による違いかな? 日当たりかも。

パリ・バティニョールの2月の様子

2020-05-05 18:40:55 | TV・映画
 今朝、BSプレミアムで放送していた「世界ふれあい街歩き」
 パリのバティニョール。
 芸術家の愛する街ということで。

 最初に、今年2月に撮影したという字幕が出ました。

 新型コロナウイルスの各種規制が入る前ですよ、という意味だと思います。

 フランスでの感染は、日本よりだいぶ遅かったと思います。
 かなり大変な様子が、海外ニュース等で報じられていました。
 ランナーズの海外特集で、フランスの様子も書かれていましたが、いろいろ規制は厳しく。でも、ランナーたちは相応に対応していたようです。

 そして、現在は経済活動再開に向けて動いている。
 この番組のような状態に戻るのはもう少し先かもしれないけれど、日本と比べたらかなり短期間。
 
 日本は2月中旬には、各自が活動を控える雰囲気が出てきて、それなのに政府あるいは厚労省が連休明けの25日に大臣が会見するとか、それくらいスローな動きで、そこから今度は総理が突如全国一斉休校を要請して、だから欧州に比べたら相当早くから感染があって、そして、ずっと自主規制を含めて制限のある日々が続いています。

 この番組を収録した時が2月であるならば、撮影時にもしかしたら、フランスだって感染するのかな? 広がるのかな? という思いがあったかも…。
 そういうことは言わないと思うけど。

各国のPCR検査状況

2020-05-05 18:26:19 | Weblog
 昨日のBS-TBS「報道1930」で、PCR検査の状況が国別で示されました。
 
 日本は総理が1日2万件できると言い切ったはずなのに、全くその数字に届かず。
 専門家会議の人たちは、あれこれ理由を言っているようですが、増やせないのではなく増やさないように圧力じゃないけれど、指示というのか、なんかそんな感じもします。政府がかもしれないし、政権を忖度しているかもしれないし。

 今さら2万件まで増やしたところで、他の国々と比べたら全然少ないという話も出ていましたが、そうだとしても2万件までは増やすべきなのでしょう。

 ただ、その場合、感染確認者の数はかなり増えるはずで、そのことを緊急事態宣言の終了とどう関連づけるのか?
 
 現在どころか4月10日時点で、1人の感染者が他の人に広めるという数値が東京でも1をきっていて、現在は感染者数が少なくなっているんだから、緊急事態宣言を続ける必要はないともいえる数字。
 
 それがPCR検査を増やしたら、一気に大きな数字になるかもしれません。
 ということは、やっぱりPCR検査は増やせない、いや増やさないのかな…。

中国からのウイルス、欧州からのウイルス、別なの?

2020-05-05 18:19:22 | Weblog
 昨日のBS-TBS「報道1930」

 緊急事態宣言延長に関する会見や説明の中で、専門家会議の話として、中国からのウイルスはうまく封じ込めたが、欧州からのウイルスが広まったと。

 以前から、その説明はしているけれど、ウイルスが違っているということ?
 それとも単なるタイミングのことをいっている?

 仮にウイルスが違っているとしたら、変異が起きているということ?
 そうなると、ワクチンの開発というのは両方に効果が期待できないとダメ?
 
 要するに、日本の対応はうまくいっているんだということを主張するための方便ではないのかという印象もあるんだけれど、専門家会議の説明全体がよくわからないこと多いです。

いつも言ってることでも今言う必要はない…

2020-05-05 11:25:17 | Weblog
 昨日のNEWS23で、憲法に関することを取り上げていました。
 
 その中で、総理が改憲派にビデオメッセージを送り、緊急事態に関する条項を盛り込むことを伝えたというのが、問題というのか、会見時に質問が出ていたようです。

 今の状況の中で、言う必要はないのではないかということだったのでしょうか。
 総理は「いつも言っていることで、今だからいっているわけではない」というような答え。

 長い時間をとって報じたわけではないので、詳しくはわかりませんが、質問としては、今は新型コロナウイルス対策に専念すべきで、逆に新型コロナウイルスに乗じて憲法議論を進めようということではないかという意図だったのでは?
 総理はそれを承知の上で、今だからいっているのではなく、いつも言っていると答えたのかもしれませんが、いつも言っていることでも、今はもっと感染対策に専念してください、というそういう気持ちの方が世の中に多いのではないかと思います。

 ま、でも、憲法改正を考えている立場であれば、一番の好機と考えているかもしれないので、かみ合わないというか、ずれるかな。

 そうでなくとも、総理の答弁は質問に対してまっすぐ答えないことが多いので、難解です。

 先日のEテレ「バリバラ」でやっていたアブナイゾウ総理の受け答えが、その点をデフォルメしながら強調していたなぁと思い出しました。

端午は最初のうしの日

2020-05-05 11:15:36 | 雑感
 こどもの日のことを端午の節句といいます。男の子。
 女の子は桃の節句で3月3日。どうして祝日じゃないのよ、という声を聞くこともありますが、そこはどうなんでしょう?
 桃の節句のひな飾り。鯉のぼりより目立っているかも…。
 この辺でも、鯉のぼり見ないですし。

 それはそれとして、端午というのが何だろうと、あらためて考えてみると、わかりません。

 桃の節句は「桃」ですから、いわれはともかく「桃」としてわかります。

 端午って何?

 うしの日なんですね。十二支。
 端は最初。競馬で端をきるとか、物事の端緒とか、そういう時の言葉を思えば納得。

 今は5月5日に固定だけれど、十二支で最初のうしの日、旧暦の五月だったんでしょうね。

 新暦の方がわかりやすいというのは、日にちの計算など実用面。
 行事に関して、あるいは月の満ち欠けなど、旧暦の方が適している場合もけっこうあって、昔の人の方が逆に実用的な暦を使っていたのかもしれないと思いました。

昨日の夜の緊急地震速報

2020-05-05 11:07:27 | Weblog
 昨日の夜BS-TBSで放送された「にっぽん!歴史鑑定」
 空海を取り上げていました。

 録画したのを見ていたら、緊急地震速報が入りました。
 10時7分頃だったと思います。

 ちょうどトイレに入っていた妻は、出てくるなり「どこ、どこで地震??」
 「大丈夫、録画しているのを見ているから、今じゃない」

 もっとも、大丈夫かどうかはわかりません。その時の地震で被害が出ていたら、大丈夫どころではありません。

 千葉県が対象で、しばらくしたら震度4が出ました。
 M5.5。

 地震の規模としては、ある程度のものだけれど、震度4で緊急地震速報を出されるのは、心臓によくないというのか、揺れ以上にあの音とスマホ等のバイブレーションにやっぱりドキドキしてしまうように思います。

 昨夜のニュースでも被害のことは出ていなかったし、今朝のニュースでも特に被害のことはでていないようです。

 いつもならば、念のためと思えばいいかという受け止め方も許容かと思いますが、今は万一避難所へ行かねばならないような事態だとすると、COVID-19への対応を考えての行動になるから、物理的にも精神的にもとてもプレッシャーになると思います。

 地震はいつどこで起きるかわからないので、他人事ではないですし、大きな地震が起きないことを祈るのみ。そして、地震以外の自然災害を含め、避難が必要になった時に対応できるように、国が先頭に立って対応策を講じておいて欲しいです。