イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

3月下旬の頃の状態に戻ってきた?

2020-05-11 20:14:38 | Weblog
 NHKニュース7で、新型コロナウイルスの新規感染者が全国で42人、東京都は15人となっていました。

 東京都のHPで新規感染者数の推移を調べたら、3月23日が16人、24日が17人。25日が41人で、あの頃はその数にびっくりしたり、オリンピックの延期が決まったことと関係があるのではないかという声が出ていたり、そんな時期でした。
 全国の感染者数は朝日新聞デジタルに出ているデータで見たら、23日42人、24日38人、25日65人。

 東京都の感染者数が多いというのは、その頃もあったわけで、数字としては現時点と同じレベル。
 3月29日に194人、30日に219人と全国の感染者が増えました。

 現在は減ってきているんだから、すでに収束という見方があってもいいのか、それとも連休さらには、そのあとの土日があって、今日からの検査結果が明日以降出てきて、増えるかもしれないと考えられているのか。

 無症状の感染者の方がいるんだという説明は、あちこちの報道番組で聞かれることですが、その把握はどういうふうになされているのか。

 14日というのが、大きな動きのある日ということになっているから、そこまでは数値を鵜呑みにしないということなのでしょうか。

ふようの花、ふようの人

2020-05-11 18:57:01 | 雑感
 走っている時に、ふと「ふようの花は枯れたけど」というフレーズが浮かびました。

 さだまさしさんの声がよみがえるのですが、歌っていたのはグレープです。
 出だしから思い出して、
 「撫子の花が咲きました 芙蓉の花は枯れたけど」
 タイトルは「追伸」

 最近の不要不急が耳についているからか、「ふよう」の言葉に「芙蓉」が記憶から引っ張り出されたのかもしれません。

 帰ってきてから、そういえば「ふようの人」という小説があったなぁと。
 不要の人だったら、大変ですが、「追伸」の歌詞と同じく「芙蓉の人」です。
 作者は誰だったか? 新田次郎でした。
 新田次郎作品は「強力伝・孤島」と「八甲田山死の彷徨」しか読んでなくて、「芙蓉の人」はタイトルを知っているだけです。

 芙蓉の花はわかるけれど、芙蓉の人というのはどんな人?
 NHKでドラマ化された時の説明に『富士山は芙蓉峰とも呼ばれ』という一節がありました。
 なるほど、それでつながりますね。富士山での気象観測に関する話で、野中到、千代子夫妻が「芙蓉の人」なんでしょうね。

 「ふよう」にもいろいろあります。

軽自動車、4月1万台越えはN-BOXのみ

2020-05-11 18:43:35 | 自動車
 全軽自協のHPに4月の車名別販売台数が載りました。

 1万台を越えたのはN-BOXだけ。14,034台。
 2位がタントで8,295台。N-BOX強いです。
 
 デイズとルークスが10位と11位。eKが13位。
 日産が少なくて、製造ができなかったのかな?

 登録車もずいぶん落ち込んでいるのですが、軽自動車は地方での販売が多いから、都市部以上に影響を受けているかもしれません。
 

4月はヤリスがトップ

2020-05-11 11:40:13 | 自動車
 自販連のHPに4月の車名別販売台数が載りました。

 かなりの減少となったのではと思っていましたが、そうとばかりも言えないようです。
 トップはヤリスで10,119台。前年比は出せません。車種としてはヴィッツからの車名変更ですから、その比較なら、かなり伸びているはずです。
 2位はフィットで8,977台。前年比132.5。
 例年3月が決算期でたくさん売れて、4月は販売台数が減るので、その点でフィットも昨年より売れている。フルチェンジが成功。

 シエンタ、カローラ、フリード、アルファードと続いて、これらの車種は前年比90以上。だから上位にランクされているということでしょう。

 プリウスが42.2、アクアが58.6、ノートが51.1、セレナが50.7とかなり厳しい状況。

 結局上位7車種が、まずまずでそれ以外はかなりの販売台数低下という状況のようです。
 7位がライズなので、前年比はありません。

 製造しているメーカーとしても収益面で大きな課題となるでしょうが、販売店は対面で話をすることがどれくらい制限というのか、やりにくくなっているのか。
 販売店によって経営にどれくらいの影響が出ているのかも違っているでしょうが、厳しい状況になっているところがかなりあるような気もします。

今日も緊急地震速報

2020-05-11 11:28:11 | Weblog
 今朝BSプレミアムで放送された「ワイルドライフ」

 ライオンとハイエナ

 終わろうかというエンディングのメロディーが流れている時に緊急地震速報。
 録画していたのを見ていたので、現在ではないと思っても、今日ですから、ドキッとするのはかなりのもの。

 茨城県沖が震源のようでした。でも、録画は9時で終了。
 どの程度の地震だったのか。

 気象庁のHPで見たら、8時58分頃に発生。
 M5.5。
 最大震度は3。

 福島県、茨城県、千葉県で震度3が観測されています。
 揺れとしては感じると思うけれど、緊急地震速報の対象とはならないように思います。

 大きな地震でなくてよかったと思う反面、あの音を聞くのは心臓に悪いなぁという率直な気持ちもあります。 

「収束」傾向にあるものの、「終息」ではない

2020-05-11 11:17:05 | Weblog
 今日の地元紙に出ていた文章。

 緊急事態宣言が14日に一部の県で解除される可能性があるということで。
 その解説の中に『「収束」傾向にあるものの、「終息」ではない』と。

 収束と終息を使い分けています。漢字をみれば収まると、終わるの違いだろうと思いますが、会話の中で出てくる時に区別ができません。

 総理の発言の時、字幕が出ると「終息」になっていることが多いです。

 アスリートが早くしゅうそくして欲しい、しゅうそくしたら目標に向かって全力を尽くしたいというようなコメントをテレビ電話インタビュー等で発言している時には、どっちの意味で言っているのか。
 終息しなくても収束すれば、スポーツができるようになる。そう思っている?

 そもそも、収束と終息の言葉の違いはわかっても、現実の基準が何も言われていないし、今日の地元紙でもその点は書かれていません。

 同音異義語ですし、今回に関しては使い分けをはっきりと示して欲しいです。

「知事の能力の品評会みたいな段階に入っていく」

2020-05-11 11:06:40 | Weblog
 昨日のBS朝日「激論!クロスファイア」で、医療崩壊を防ぐためにどうするかという話の中で、武見敬三さんが、 
 「知事の能力の品評会みたいな段階に入っていく」と言ってました。

 ちょっと過激な感じがしました。品評会という言葉が不適切な感じ。意味合いとしては、知事のリーダーシップや医療関係の知識とか、いろいろあるのでしょうが、しかし、それは知事段階でやれることなのか?

 上昌弘さんは、
 「裁量権なんて知事も病院長も持っていない」と。
 だから、知事に責任を押し付けるようなことを言われても困るというか、筋違いというか、そういうことなんだろうと思います。
 裁量権がないのは、厚労省ががちがちに縛っているからだと。

 上昌弘さんは、東南アジアでのウイルスと、ヨーロッパのウイルスは違っていて、ヨーロッパのウイルスはより強力という話をしていました。それが第2波として入ってきたら、どうするのかと。

 そんな時に「知事の品評会」と思われているようでは、国民であり、都道府県民でもある各個人は、どんな思いで行動すればいいんでしょうね…。

緊急地震速報は音量が上がる

2020-05-11 09:58:41 | Weblog
 4日にBSプレミアムで放送された映画「セーラー服と機関銃」

 途中で緊急地震速報が入りました。
 10時7分頃。
 録画を見ているとわかっていても、ドキッとする緊急地震速報。
 音量がかなり上がりました。

 そういう調整ができるんですね。

 気付いてもらえないと意味ないんだから、かなり小さいボリュームで見ているとしても、緊急地震速報はわかるという、そういう意味あいなのでしょう。

 震度4が最大で、その後6日の午前2時頃にも同じく緊急地震速報。こちらも最大震度は4。
 どちらも被害というのはニュースになってなかったと思います。

 すでに、6日の地震からでも5日経つので、関連する地震はないのかとも思いますが、地震に関しては全くわからないですから、気をつけねば。

順序を守る、規律を守る

2020-05-11 09:50:38 | TV・映画
 昨日の午後、BS-TBSで放送していたドラマ「警視庁機動捜査隊216」
 第1作。
 見たことはあるのですが、新潟県出身の大高洋夫さんも出ているし、録画しておきました。

 今朝見たら、最初にネコさん(赤井英和)が怒ってました。
 順序や規律を守れ、それが警察官の基本だということで。
 お嬢さんが結婚するんだけれど、すでに妊娠していて「順序が逆だろう」と2人をどやしつけたと。それが職場の出来事にも関連しているという話。

 その場面も覚えているんだけれど、あらためてその通りというのを感じます。
 警察官に限らず、公務員の場合は、順序を守る規律を守る、基本的なことだと思います。
 民間ならいいのかというと、ルールを守るというのは基本だとしても、例えばヘットハンティングのような場合、同僚や上司に黙っていて、決まってからササッと異動しちゃうというのはあるのではないでしょうか。

 昨年の春、公務員ランナーと言われていた人が、突然来年からプロになると、空港で会見・発表。
 そういうのも順序を守るという昨日のネコさんの発言からすれば、「ちゃんと上司に報告してからにしろ」と叱られると思います。
 あるいは、決裁文書が書き換えられるなんてことがあったら、上司はかんかんに怒ると思います。俺の印鑑はどういう意味だと思っているんだ!!ということで。
 はたまた、法律に定められていることを「解釈変えました」と平然と言ってのけるなんて、これまたネコさんからすれば、規則を守らずに国民を守ることができるのか!!と一喝どころか、ネコさんのことですから、一発強烈なストレートパンチが飛んできそう。ま、でも、暴力はいけませんね。

 ということで、同じドラマを複数回見ても、新たな発見があったり、忘れている部分もあったり、面白い作品は何度見ても面白いです。

日本の国石 ヒスイ

2020-05-11 09:34:59 | TV・映画
 昨日の夜Eテレで放送された「美の壺」
 「日本の国石 ヒスイ」

 国石なんですね、知りませんでした。
 新潟県ではヒスイのことは、何かと話題になりますし、原石を実際に見たことあります。
 手にするとずっしり。
 個人所有のもので、産地の近くにお住まいの方でした。

 昨日の放送は、草刈正雄さんが漬け物石にヒスイを使っているというところから始まって、一番最後に、しっかり漬かっていました。

 それ以外は、本当にヒスイの魅力がたっぷり。
 日本の歴史でもあるヒスイ。確かに国石というのも納得でした。