イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

収録と放送のタイムラグ

2020-05-03 20:21:08 | 将棋
 NHK杯テレビ将棋トーナメントが再放送となりました。
 昨年度の決勝戦。ついこの間見たばかり。今日は見ませんでした。

 その前の「将棋フォーカス」は通常の放送。
 一番最初に「3月に収録した」という文字がでていました。

 けっこうタイムラグがあるんだなぁと思いました。
 NHK杯の対局は、年度でやっているんだから、4月に入ってからなんでしょうね…。
 それで、今は対局が中止になっている?

 2日朝3時台のラジオ深夜便にっぽんの歌こころの歌は、小関裕而作品集でした。
 連続テレビ小説「エール」のことも話題になって、志村けんさんが登場したと。
 「でも、これは12月に収録されたものだから安心してください(ご心配なくだったかも)」
 何が安心あるいは心配なくなのか? やっぱり新型コロナウイルスの感染に関してでしょうね。

 ということは、これからのどの番組も、いつ収録したのかを考えると、4月以降の分はほとんどないということかな?

 再放送でも見たい番組はあるから、それはそれでいいんだけれど、3か月単位、あるいは半年単位、あるいは1年単位で番組編成をしている場合、この先どうなるのでしょう。
 特にNHK杯のように、50人という出場者が決まっていて、ということは49週必要なわけで、大丈夫かな? 来週も再放送です。女流棋士決定戦。そちらはもう1回見ようかな。

優生思想の存在

2020-05-03 20:08:51 | 雑感
 月刊誌「視覚障害」5月号で、優生思想に関することが書かれていました。
 「共生社会の足音」というコーナー。
 今月号の担当は田中伸明さん。

 国連障害者権利委員会による日本審査の注目点②というタイトルで、でも、その委員会が新型コロナウイルスの影響により延期。

 会議のこととは違うけれど、津久井やまゆり園の事件で判決が出たから、そのことを考えるという内容でした。

 先日、Eテレで放送した「ハートネットTV」とも共通する部分がありました。
 そちらは福島智さんが出演。

 田中伸明さんの文章、今回の最後には、
 『日本政府が、前述した横浜地裁判決や仙台地裁判決の底流に流れる優生思想の存在をしっかりと認識し、障害者権利条約第8条や事前質問事項で求められていることに真摯に取り組むべき政策を立案し、遂行してもらいたい』

 横浜地裁は津久井やまゆり園の事件、仙台地裁は強制不妊手術に関することです。

 今日は憲法記念日で、憲法に関することがNHKニュース7で取り上げられ、憲法改正に意欲を見せる総理のインタビューが映っていました。
 それ以前にやるべきことはたくさんあると思うし、障害者の問題にももっと積極的に取り組んでもらいたいということを学んだ記事でした。

フィエールマン、ハナ差で連覇

2020-05-03 19:57:05 | その他のスポーツ
 天皇賞(春)は、1番人気のフィエールマンが勝って、連覇。

 端をきって期待を持たせてくれたキセキでしたが、直線に入るところで武豊騎手の左ムチ。のびるかと思ったけれど、ダメでした。6着。

 ハナ差の2着というか、勝つんじゃないかと思ったのはスティッフェリオ(北村友一)。
 全くノーマークというか、書くのも呼ぶのも大変な名前で、チェックしなかったなぁ。

 北村友一騎手は昨年GⅠ初勝利。そして3つのGⅠ勝利。
 天皇賞はまだ春も秋も勝ってないので、あれだけ接戦だったら、たくさん勝っているルメール騎手より、北村騎手に勝たせてあげたかった、というのを結果を見てからすごく感じました。

 ハナ差の大接戦なんだけれど、テレビ画面の映像からもフィエールマンが勝ったよね、というそれは見て取れたので、しかたないんだけれど、惜しかったです。

視覚障害者のホーム転落、事故との見方に

2020-05-03 11:35:19 | Weblog
 昨年10月2日、全盲の石井宏幸さんがホームから転落して死亡。
 その時点では、自殺ではないかという報道になっていました。

 しかし、その後の捜査で、自殺を思わせるものは何もなく、事故であった(誤って転落)という可能性が高くなったと、東京新聞のwebに出ていました。

 ホームドアの設置があらためて望まれます。
 それ以外の対応策もいろいろ考えられますが、構造を考えればホームドアの設置が視覚障害者に限らず、誰にとっても転落防止に有効であって、設置が早く進むことを願います。

教育実習の期間短縮

2020-05-03 11:28:43 | Weblog
 教育実習の期間を短縮してもいいという特例措置が文部科学省から出されました。

 讀賣新聞のwebに、1日付で出ていました。

 高校だと1週間でもOK。
 さすがに、それはちょっと短すぎるように思います。
 80年代のことですが、2週間あるいはそれプラス。

 2週間というのは、月曜から次の週の土曜まで。
 プラスして3週目の水曜までというパターンも。

 実習に入ってすぐに授業を担当するというのは無理があるし、授業の見学や生徒の実態把握、あるいは教材研究等々考えると実際に授業をするまでの期間が必要で、授業時数もある程度持たないと、形だけの実習にしかならないように思います。
 
 現在の状況を考えれば、その期間をとれないというのはわかるけれど、実習は大変なことであると同時に、生徒との出会いがあって、有意義なものになるのは間違いありません。

 学生の都合というより、受け入れる学校側への配慮ということのようですが、学生のため、しいては将来の学校現場を考えたら、規定の期間で実習ができるのがいいのにと思いました。

どうしてサーカスの宣伝ができるのだろう?

2020-05-03 11:18:55 | Weblog
 朝刊と一緒に冊子も入っていました。

 木下大サーカスの宣伝。
 『この夏は、家族みんなで!』『木下大サーカス』

 夏になれば、家族みんなで催し物に行けるのかもしれないけれど、期間は6月20日~8月31日です。

 前売りチケットは大人で2,900円。当日は3,300円。
 だから、前売りを買ってください、という趣旨でしょう。
 でも、6月20日、サーカスを見に行ける状況になっているの? そんなこと誰にもわからない、未来のことはその時にならなきゃわからない、というのは真理かもしれないけれど、紙面を見れば「家にいよう」と大きく謳っていて、それでいて別冊で催し物の宣伝。
 自社主催だから、宣伝するのは当然かもしれないけれど、何か釈然としないものを感じました。

ドラマ「警視庁岡部班」

2020-05-03 11:12:35 | TV・映画
 一昨日の午後、BS-TBSで放送していたドラマ「警視庁岡部班」

 信濃のコロンボシリーズに出てくる岡部警部(高橋克典)が主役。
 面白かったです。

 コメディ感があるのは、掃除をしているおねえさん(濱田マリ)の存在も大きいのでしょうが、全体的にちょっと肩の力を抜ける部分がありました。

 それでいて、シリアスな部分はしっかりと。

 「たかはし」が名字ではなく、地名だろうというのは、話の流れですぐにわかりました。

 そのダイイングメッセージを聞いた女性(朝倉あき)が、通報したいのに、引きとめた一緒にいた男性。
 関わりたくないという、そういう姿勢が世の中を悪くしている。いじめの当事者は悪いけれど、傍観者も悪い、そういう話になっていくのかなと思ったら、微妙に違っていました。

 男性は、上役の娘さんとの結婚話が出ていて、他の女性と一緒だったことを知られたくなかったから。
 だから、女性は結局通報して、男との別れは自分から飲み物ぶっかけて痛快豪快でした。

 刑事役の中村静香さんは、「法医学教室の事件ファイル」の時と違って、アクションも。

 面白いドラマでよかったです。

密集緩和のためチラシ中止

2020-05-03 09:38:20 | Weblog
 今朝の朝刊折り込みチラシ。
 市内に複数店舗のあるスーパー。

 わが家の近くにはないけれど、チラシを見て利用することはあります。
 紫竹山小学校のそばにあるのが一番近い店舗でしょうか。

 しかし、今日のチラシには、
 「密集緩和のためのチラシの新聞折り込み中止」ということが書かれていました。

 特売品があると、そのためお客さんが増えるという前提なんだと思います。

 普段は、それが目的でチラシを入れている。でも、新型コロナウイルスの感染拡大を考えると、お客さんが増えるのはまずいという、商業的には全く逆のことをせねばならない。

 となれば、思い切って全品どれでも5%OFFとか、そういうのをやってくれたらいいのに…。でも、だめか、そしたら結局混んじゃいますね。
 どのスーパーも全品5%OFFにすればいいのか。それはカルテルとかになっちゃう?
 それなら、いっそ、消費税を5%にするとか、なしにすればいいのか。個々の店舗の対応でなくて…。

 ともあれ、いろいろな影響が出ています。

ゴール後の選手はカメラマンの撮影対象

2020-05-03 09:26:45 | 陸上競技・ランニング
 月刊陸上競技5月号、「望月次朗の東京マラソン以降取材記」に、日本の大会では、ゴール後の選手に人が集まるという指摘がありました。
 タオルを掛ける人、順位の書かれた札を首にかける人、支える人等々。

 カメラマンはゴールの瞬間から、そのあとの選手の表情を最大のシャッターチャンスとして狙っているのに、その邪魔になると。

 東京マラソンでも、シャッターチャンスを完全に邪魔してしまう事例は起きていて、世界でもトップレベルのマラソンというのに…という苦情です。
 
 『役員たちは選手が円滑に競技を遂行できるためのサポート係であって、それ以上でも以下でもない』と望月氏は言い切ってます。
 それはちょっと違うような気がします。
 
 カメラマン、テレビ等動画を含めてですが、契約しているのでしょう。高額の契約金を払っているのでしょう。だから、決定的瞬間に役員が無粋にも映り込んでいたら、賞品価値ゼロということにもなりかねない、それはわかります。

 しかし、役員がいてこその大会という側面も忘れてはいけないと思います。
 アマチュアスポーツの時代は間違いなくそうでした。

 役員が威張り散らすみたいなことがあったら、それは大間違いでしょうが、公道を使って、走りに集中できるのは、役員はじめいろんなスタッフのおかげであって、サポート係に過ぎないという考え方では、役員が気の毒。

 スポーツが商業化して、利益が出るために何をするか、そちらが最優先。
 オリンピックはその象徴かもしれません。

 日本人選手に多く見られる、ゴール後、フィニッシュ地点に向かって一礼をする。
 あらためてその意味を考えてみる必要あると思いました。