昨日のNHK杯テレビ将棋トーナメント。
今期の対局は中断していて、第38回の4回戦、加藤一二三九段と羽生善治五段の対戦。
解説は米長邦雄九段。
羽生五段が勝ったのは、今までに何度かピックアップされているので、わかっているのですが、67手という短手数に驚き。
当時18歳の羽生五段。米長九段から見れば、子供なんですよね。
「少し大人の顔になってきましたね」と言われていたくらいで。
極めつきは感想戦に入るとき。
「強い坊やだね」と羽生五段に。坊やなんですね。18歳。
あらためて、冒頭で紹介されたトーナメント表を見ると、確かに大山・中原というすごいお二人がいて、ベテランの域に達した棋士、中堅の棋士、ずらっと揃っています。
しかし、羽生世代も台頭してきていて、何よりこのベスト16には、大山康晴十五世名人以降、歴代の永世名人となる棋士が揃っているのです。
中原誠十六世名人、谷川浩司十七世名人、森内俊之十八世名人、羽生善治十九世名人。
(黄色の枠は自分でつけました)
さすがに、米長九段もそこまでは見通せなかったでしょうね。
第38回は1988年度。ベスト8の最初の対局で、本局を含めて残り7局。ということは、1月下旬か2月の始めくらいでしょうか。
いずれにしても1989年。大きな節目を過ぎて、世の中は雰囲気が変わっていたかそれとも1988年の後半から続いていた、いつもと違った世情、あれもこれも自粛のムードが残っていたのか。
解説からはその辺は全く推察できませんでした。
今期の対局は中断していて、第38回の4回戦、加藤一二三九段と羽生善治五段の対戦。
解説は米長邦雄九段。
羽生五段が勝ったのは、今までに何度かピックアップされているので、わかっているのですが、67手という短手数に驚き。
当時18歳の羽生五段。米長九段から見れば、子供なんですよね。
「少し大人の顔になってきましたね」と言われていたくらいで。
極めつきは感想戦に入るとき。
「強い坊やだね」と羽生五段に。坊やなんですね。18歳。
あらためて、冒頭で紹介されたトーナメント表を見ると、確かに大山・中原というすごいお二人がいて、ベテランの域に達した棋士、中堅の棋士、ずらっと揃っています。
しかし、羽生世代も台頭してきていて、何よりこのベスト16には、大山康晴十五世名人以降、歴代の永世名人となる棋士が揃っているのです。
中原誠十六世名人、谷川浩司十七世名人、森内俊之十八世名人、羽生善治十九世名人。
(黄色の枠は自分でつけました)
さすがに、米長九段もそこまでは見通せなかったでしょうね。
第38回は1988年度。ベスト8の最初の対局で、本局を含めて残り7局。ということは、1月下旬か2月の始めくらいでしょうか。
いずれにしても1989年。大きな節目を過ぎて、世の中は雰囲気が変わっていたかそれとも1988年の後半から続いていた、いつもと違った世情、あれもこれも自粛のムードが残っていたのか。
解説からはその辺は全く推察できませんでした。
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