グリーンランドあさけ

　子供会で育成会担当のワタクシ。PTA事業とは別で色んな団体に出向させられます。今年のうちの地区の担当は「青少年育成者協議会」というところ。ここは先月末の祭礼補導の際もちょっと触れましたが、主に小学～高校生の育成が目的。まだこの後もスポーツ事業の他に地区の文化祭や講演会など予定は多数です。

　今日のイベントは「親子ふれあいＤａｙ」と言って、夏休みの思い出作りが目的の遊びの日。
　協議会の会員扱いなので準備に忙しいかと思いきや、ほとんどを役員さんでやってくれるのでうちは子連れで遊びに参加しただけ。ラッキー♪
　近所の市民センターに集合した後団体バスに乗り、グリーンランドあさけへ。
　ここはデイキャンプやオートキャンプなどもできる野外活動センターのようなもの。夏休み中は釣り堀も営業しています。
　隣に流れる川には鈴鹿山麓の美しくて冷たい水が流れています。水遊びにはしゃぎまわる子供たち。
　
　川で遊んだ後はニジマスのつかみ取り。
　物怖じして池に入らない次男とは対照に、走り回って捕まえる長男。なんと７尾もゲット。

　その後はバーベキューに。
　まず先にニジマスを焼きましょう♪「やってみる？」と尋ねられ、喜んで手伝う長男。おぉ～、こういう場では積極的やね。

　手つきは危ないけれど、がんばってやってました。
　自分で獲った魚は美味しいでしょ(笑)？

　余るほどの肉（ミンチを圧縮したヤツと臓物系なんだけど^^;）をたらふく食べ、また午後には川へと入っていく子供たち。元気やの～。
　しばらくすると次男はダウン。裸のまま椅子で眠っていきました。

　そうやって１日たっぷり遊ばせていただいて参加費は大人1500円、子供1000円(幼児は800円)ならお得かな？
　長男はとーっても楽しかったらしいので、また来年も参加するかもしれません。その際はよろしくお願いいたしまーす。

直線縫いの服の本

　裁縫の話が続いていたのを読んだひよちゃんが「この本なら気に入るんじゃない？」と直線縫いの本を貸してくれました。
　おぉっ！これは！
　直線縫いでざくざくできるスカート
　「ゆったり」なのに「ほっそり」見える 　
　
この渡部サトさんという方は、直線縫いでセンスの良い服の作り方の本を多数出版しています。一度じっくり読みたいと思ってたんですよ。
　今のところはスカート用の生地が無いので、秋に良い生地が出てきたら作らせてもらうね♪ありがとう～(^^)

　直線縫いといえば、先日買ってものすごく気に入ったエプロンの本に「折り紙ソーイングでエプロン 」があります。
　服を作るときは何が面倒って、縫うのもともかく裁断が一苦労！
　型紙を作って布目方向を合わせて合印をつけて…この作業がすんごい面倒。これがなかったら服作るのも簡単なのにな～と何度思ったか知れません。
　もちろん複雑な型紙や立体裁断によって美しいラインのでる服は多数あるのですが、初～中級クラスのものにとってはそこまでするのが面倒なものです。(ワタクシは中級者ぐらいかな？と自分では思ってます^^;）
　そこで、その本の著者藤井あつ子さんが出版している他の本２冊を注文してみました。
折り紙ソーイングでブラウス＆スカート
　

折り紙ソーイングでワンピース＆ジャンパースカート
　

　まだワンピースの方はまだ届いていませんが、ブラウス＆スカートの本もなかなかの出来♪
　流行のラインの服というわけではありませんが流行遅れということもない、ベーシックな形の服が載っています。（袖はラグランスリーブの形をイメージすると良いです。）しかもその全てが型紙要らず！四角い布を指示通りに縫ったり切ったり折ったりするだけ。
　藤井あつ子さんは服飾及び立体構成を学んだ方だということで、ビックリするぐらいさまざまな形を作っていきます。前回のエプロンの時に、後ろの布に切込みを入れ、そこを折ってポケットを作ったのには本当に驚いたんです。
　車の運転や冷房除け用に薄っぺらい生地で作った上着が欲しかったんです。
　この本を使って、１着作ってみるつもりでーす♪

クッション入れ

　洋服を作り始めると、手元にある生地を何でもかんでも服にしてしまいがち。
　いけない、いけない。
　しじら織の布で服を作るのって、上手に作らないと野良着みたいになっちゃうよ…。
　初めは少し前に買った「しじら織」の布をパンツにしようかと思っていたのですが気を取り直して、クッションを入れる入れ物を作ってみました。
　入れる前のクッションはコチラ↓
　
　座布団程度の厚さのクッション５コ。直径と重ねた高さを測って作り始めます。いつもこの小さなスケッチブックか使い損じのプリント用紙で必要なパーツを検討。

　で、できたのはコチラ↓（ファスナー開いてます^^;）
　
　この柄で服を作ったらどんなのが出来てたんでしょうねぇ。
　いつも作ってから思うのですが、ワタクシの場合は服よりも雑貨を作ったほうが断然使い勝手が良いです。
　雑貨や小物は目的があってから作るせいもあるのですが、服は親しい知人のところしか着ていけないものばかり作ってます。生地や型紙のインスピレーションだけで作り始めちゃうので変わったものばかり作っちゃうんですよねぇ(ーー;)

　さて、今日で1週間のお休みが終わりました。明日からまた仕事とラジオ体操の当番が始まります。（つっても午前中しか働かないんだけど^^;）
　ミシンは一旦、お休みです。
　しかし今日またソーイングの本を1冊買ってしまいました。作るのがいつになるかは分かりませんが、後日また紹介いたします。オススメなので見て下さいね～♪

予定変更

　本当なら今日は朝からバスに乗って熊野の花火を見に行くはずだったのですが、台風の影響だとかで延期になってしまいました。
　開催予定は８月２２日(火)。
　だめだ、２３日は朝から予定があるから行けないよ…。仕方ないからキャンセルさせてもらいました。（熊野はメイン道路の国道が１本しかないため、信じられないほどの渋滞になるんです。バスツアーだと、同じ県内でありながら到着は翌朝になるらしい。）

　今日はさすがにミシンを出すのはやめて、掃除の日にすることにしました。
　だって、新しい掃除機買ったばかりだしぃ～。
　先日、いきなり掃除機が動かなくなったのであわてて電器店に買いに走ったんですよ。
　最近の電化製品は１０年が寿命といいますが、本当にこのところ色んなものが壊れます。
　春にはテレビの画像や電話の受信部分がおかしくて修理してもらったし、今月の初めには電話の子機のバッテリーも変えたばかり。
　先日買い換えたミシンは３０年近く使ったものなのでまぁ良いのですが、リビングのエアコンの調子もちょっと悪くてビクビクです。ふたつ付いてるので片方が壊れても平気っちゃー平気ですが…頼むから同時には壊れないでくれ～っ！
　それにしても春に買ったデジカメも、４ヶ月目にして壊れたっけ。なんかうちに磁場でも出来たのか？それともワタクシに社さんが乗り移っているのか！？（←「社さん」については分かる人しか分からないネタかと^^;)
　出費はかさむけど、新しい家電…実はちょっと嬉しいです(^^ゞ

金魚スカート

　先日買った本「自然素材のやさしさを着る」の最後のページに載っていたスカートがあります。
　真四角な前スカート＋裾だけがフレアになった後スカートをサイドで止めた、前と後のシルエットの違う、動きのあるスカート。
　この本を作った「アトリエマニス」の方は、このスカートを金魚スカートと呼んでいるのだそうです。そういえば、流金の尾びれみたいかも(笑)。
　そのお写真はコチラ↓
　
　カッコよくないですか？
　ワタクシはこの写真にひとめぼれしてしまいました～(^^)
　このバティックの菱形模様は「クラトン(王室)があるジャワの古都で昔から作られている」柄なのだそうです。

　そういう生地を生かしたノーブルな雰囲気は一切無視して…と。
　まるでシャレのようですが、この金魚スカートを金魚柄で作ってみました♪
　その写真はコチラ(笑)↓
　
　（まるでヤフオクに出品するための写真みたいだな…汗)
　引っ掛けてあるので動きも何もあったもんじゃないですね^^;　しかも柄が柄なので本とは全く違う雰囲気のスカートが出来てしまいました。
　バティック生地を探してたらこの金魚柄と遭遇したワタクシ。このとぼけた顔の金魚を見たらどうしてもこの生地で何か作りたくなってしまったのです～。

　Mサイズで作ったのですが、少し腰周りは余裕をとったサイズのようです。もっとも、ラップスカートみたいにヒモで結ぶタイプなので大きくてずり落ちる心配はありません。ただ、後の交差した部分で少したるみができるだけ。　
　でもね、さすが裾がフレアになってるだけあります。穿いてみたら、ものすごく歩きやすいんです。今まで自分で作ったスカートの中では一番歩きやすいかも。
　実は昨夜のうちにほとんど出来上がっていたので、今朝起きてから仕上げに取り掛かり、午前中には出来上がってました。それで午後からのお出かけ（うちの御用達水族館＝アクア・トト)にそれを着て出かけたのでした～。
　シルエットを細身にすると足は開かないし、ギャザースカートはごわごわしてこの生地では不向き。かといってスリットを入れると、これまた足元が気になって大股では歩けない…。
　子供を連れて歩く時は、そうそう上品に歩くわけにもいかないので足さばきの良いスカートは嬉しいです。しかも長さは好みのロング♪時間があったら、本に似た柄の生地で春・秋用にもう１枚作りたいぐらいです。
　すでに目星は付けたんだけど、生地の価格が金魚の生地の４倍ですわ(泣)。失敗したらどないするんじゃ。
　　そんな浮気心をもたげる前に、たまってる生地を何とかすることを考えます…。