少し前から、姉に茶入れ(点前に使用するための、濃茶を入れる陶製の容器)を入れるための袋を作って欲しいと頼まれていました。どこで買ってきたのか知らないけど、普通の形と違うので市販のサイズでは間に合わないようです。
お茶道具というと、色々と決まりごとがあるのでは…?
そう思って「布は正絹じゃないとかダメ、とか、袋のとじ方はこう、とか決まりは無いの?」と訊ねたのですが「あぁ、別に何でも良いから。普通の巾着袋でもいいからとにかく作って欲しいの。裁縫嫌いだから。」って答えが返って来ました。
いいのか?そんなので?
どんな風に使うのかワタクシは今ひとつ分からないので、とりあえず市販の袋を見せてもらいました。が。どう見てもその袋は絹でした…。
でも、うちには絹は無い。あったとしても、着物の余り布だけだもん。袋には使えないよ~。
しかし、何でも良いと言ってるのにわざわざ布探しに時間をかけるのはバカらしい気がするぞ。
てなわけで、イメージだけは和風になるように、小千谷縮(麻織物)の端布に刺繍してみました。一応、、、若松のつもり(汗)。
初めて飾り糸でひも通しの部分を作ったので、糸をかがる順番が分からなくって悩みに悩みました。なんとかごまかしてこんな感じです。
時間がかかったわりに粗雑なので「こんなはずでは…」って思ってるのですが、姉は作ったというだけで喜んでくれると信じてます。
姉の精神性に賭けよう…。
お茶道具というと、色々と決まりごとがあるのでは…?
そう思って「布は正絹じゃないとかダメ、とか、袋のとじ方はこう、とか決まりは無いの?」と訊ねたのですが「あぁ、別に何でも良いから。普通の巾着袋でもいいからとにかく作って欲しいの。裁縫嫌いだから。」って答えが返って来ました。
いいのか?そんなので?
どんな風に使うのかワタクシは今ひとつ分からないので、とりあえず市販の袋を見せてもらいました。が。どう見てもその袋は絹でした…。
でも、うちには絹は無い。あったとしても、着物の余り布だけだもん。袋には使えないよ~。
しかし、何でも良いと言ってるのにわざわざ布探しに時間をかけるのはバカらしい気がするぞ。
てなわけで、イメージだけは和風になるように、小千谷縮(麻織物)の端布に刺繍してみました。一応、、、若松のつもり(汗)。
初めて飾り糸でひも通しの部分を作ったので、糸をかがる順番が分からなくって悩みに悩みました。なんとかごまかしてこんな感じです。
時間がかかったわりに粗雑なので「こんなはずでは…」って思ってるのですが、姉は作ったというだけで喜んでくれると信じてます。
姉の精神性に賭けよう…。
懐かしいわー、そういえばこういう風に糸で作った紐を引き絞るんだったわね!
それは嬉しいよー。お姉さん満足するに違いないわ。
私だったら、「妹が作ってくれましたの♪」といって、自慢するな♪
棗と茶入れの違いすらよく分かってませんでしたから^^;
姉は本当にお裁縫をしないんですよ。
裾上げなんかもテープ任せ、サイズ直しはお店という人なので、ちょっとの事で感心してくれます。
でね、本当は手作り物よりも既製品が好きなんですよ(笑)。
だから売ってないものに限ってしか頼んでこないのでした~。
その分、市販のが見つかるまでは確実に使ってもらえますけどね。