九段下の昭和館と靖国神社の遊就館も徳島に帰る前に是非行ってみたい所でした。
6月17日に主人と行ってきました。
まず、地下鉄の九段下駅を出ると目の前にある昭和館。
武道館に行く事はあっても昭和館はいつも素通りでした。
丸い建物が昭和館です。
昭和館は「国民が経験した戦中、戦後の国民生活に係る資料を展示し、後世代にその労苦を伝える国立博物館です。
平成11年3月に開館しているので比較的新しい施設なのですね。
小学校の生徒さんが団体でよく見学に来るみたいです。
展示は、まあ普通の博物館です。
と言うか・・お役所仕事でんなぁって感じかな。
私的には、昭和天皇の玉音放送を聞けたので良かったです。
それ以外は当たり障りのない客観的な展示内容でした。
入場料は大人300円です。
そして靖国神社の遊就館
一階はショップと喫茶店があって入場は無料です。
ゼロ戦も展示されています。
常設展示の入場料は800円です。高いです。
昭和館の2倍以上です。
館内の案内には「60分コース」と「90分コース」「120分コース」がありました。
ゆっくり見て回れば2時間はかかるんだと思います。
展示の量が多いです。
昭和館に比べると情熱も本気度もお金も、すべて上回っているなと感じました。
国立の博物館よりもずっと建物も展示も、一宗教法人の方が上だなと思いました。
昭和館のそっけないくらいの事実の羅列的な感じに比べると
遊就館は当たり障りのあり余るくらいの、モロ主観的な内容に感じました。
ある意味、ショックでした。
館内で見た映画のナレーションが
何故か北朝鮮のTV放送のナレーションぽく感じてしまいました。
展示では特に「桜花」と「回天」
「桜花」は人間ミサイル
「回天」は人間魚雷と言う事でしょう。
それにも増して海中で潜水して敵を待つというのがあって
悲惨過ぎて悲壮すぎて
可哀そう過ぎて・・・・・・絶句しました。
色々な意見があるでしょうが、私は遊就館に違和感を持つ方です。
実際に戦争に行った人の話から私がイメージした「戦争」と
遊就館の主張する「戦争」がかけ離れているからです。
6月17日に主人と行ってきました。
まず、地下鉄の九段下駅を出ると目の前にある昭和館。
武道館に行く事はあっても昭和館はいつも素通りでした。
丸い建物が昭和館です。
昭和館は「国民が経験した戦中、戦後の国民生活に係る資料を展示し、後世代にその労苦を伝える国立博物館です。
平成11年3月に開館しているので比較的新しい施設なのですね。
小学校の生徒さんが団体でよく見学に来るみたいです。
展示は、まあ普通の博物館です。
と言うか・・お役所仕事でんなぁって感じかな。
私的には、昭和天皇の玉音放送を聞けたので良かったです。
それ以外は当たり障りのない客観的な展示内容でした。
入場料は大人300円です。
そして靖国神社の遊就館
一階はショップと喫茶店があって入場は無料です。
ゼロ戦も展示されています。
常設展示の入場料は800円です。高いです。
昭和館の2倍以上です。
館内の案内には「60分コース」と「90分コース」「120分コース」がありました。
ゆっくり見て回れば2時間はかかるんだと思います。
展示の量が多いです。
昭和館に比べると情熱も本気度もお金も、すべて上回っているなと感じました。
国立の博物館よりもずっと建物も展示も、一宗教法人の方が上だなと思いました。
昭和館のそっけないくらいの事実の羅列的な感じに比べると
遊就館は当たり障りのあり余るくらいの、モロ主観的な内容に感じました。
ある意味、ショックでした。
館内で見た映画のナレーションが
何故か北朝鮮のTV放送のナレーションぽく感じてしまいました。
展示では特に「桜花」と「回天」
「桜花」は人間ミサイル
「回天」は人間魚雷と言う事でしょう。
それにも増して海中で潜水して敵を待つというのがあって
悲惨過ぎて悲壮すぎて
可哀そう過ぎて・・・・・・絶句しました。
色々な意見があるでしょうが、私は遊就館に違和感を持つ方です。
実際に戦争に行った人の話から私がイメージした「戦争」と
遊就館の主張する「戦争」がかけ離れているからです。