ゴミ拾いに挑戦してて、休み中だったけど再開しました

いつの間にか浜がゴミの山に。自分自身の健康のためにもゴミ拾いを始めました。引っ越し先から戻ってきてゴミ拾い再開しました。

漂流教室とドラえもん

2006-03-05 16:45:22 | Weblog
私が小学生だった頃「少年サンデー」に連載されていた「漂流教室」
当時楳図かずおを知らない小学生なんていなかったと思う。
私のヘビ嫌いも、楳図かずおの「へび女」の影響もあるかも知れません。
とにかく恐かった、とっても恐かった。
「漂流教室」は連載当時、毎週見れたわけではありませんでした。
時々、友達から見せてもらったり床屋さんで見たりだったと思います。
通しで見たのは、数年前、もう随分とオバハンになってからです。
それでも、まだ恐かった。
当時小学生だった自分が恐かったのも当たり前です。

この「漂流教室」は家の子供たちも読んでいます。
子供らの言うには
「七十年代ってすごいよね~、こんなもんフツウに子供が見てたの?
ありえないよ~」
だそうです。
長男が初めてこの漫画を見た時
「お母さん、僕勉強するよ、生き残るためにはどんな勉強が必要かな?」
と聞かれて困りました。
また、
「学校の勉強って本当に必要なん?生き残れるために役立つ勉強なんてあるん?
勉強しても無駄じゃないん?」
とも聞かれ困りました。

「漂流教室」の怖い所は、大人は新しい環境に順応できずに
気が狂ったり、自ら命を絶ってしまったり、大人としての責任を
全然果たさないところです。
正しい大人、優しい大人、子供を守ろうとする大人が一人もいないのです。

一方、「ドラえもん」は話の最後には「正しい大人」が出てきて
解決してくれます。
タイムパトロールとか・・そう言った人たちが来て助けてくれるのです。
あるいはドラミちゃんとか。

私もいつの間にか、「大人」の年をとっくに過ぎて
「子供を守る正しい大人」でいなければならないのに。
さて・・・・どうかな、私達の年代の親はそういうマトモな社会を
作っていける力や知恵があるのかな?

ゴミ問題ひとつ取ってみても
ドラえもんの22世紀のような夢の様な未来を作ってやれるとは思えない
そんな未来が易々と得られるとは思えない
どちらかと言うと「漂流教室」の未来が来る気がします・・・・

あ^^、でもやっぱり明るい未来を信じないとね!!

思いがけない事が・・・

2006-03-05 15:38:35 | ゴミ拾い
今日、大きな発泡スチロールの浮きを浜で拾い
それを自転車の荷台に乗せて運んでいたら
(浮きが大きすぎて私は自転車には乗れなかった)
漁師のおじさんが声をかけてきました。
それで、この浮きをおじさんがもらってくれる事になりました。
え~~、リサイクルできるんだ
もう一回、漁で使うことができるんだ
ゴミとして環境レンジャーの人に引き取りに来てもらうより
もう一度使われた方が良いですよね~。

テングチョウでした

2006-03-05 15:15:22 | Weblog


昨日見た、ヒメアカタテハだと思ったチョウは
テングチョウだったようです。
色味も大きさも似ているのでわかりませんでした。
3頭ほど今日もいました。
このテングチョウは冬を越したものでしょうか。
長い冬の間、じっと寒さに耐えていたのでしょうね。
お疲れ様でした、春ですよ~~。

ネットで見てみたら最近このテングチョウが増えているそうです。


それと今日、浜で見かけない鳥を見ました。
トンビみたいなのですが、何だか胸が白いのです。
港にいるカモメみたいな鳥とも違うし・・何だろ?
アオサギみたいに足が長くないし、飛び方が違います。
私の三倍ズームのデジカメではとうてい撮れるはずはありません。
あっちの山の方に、あっと言う間に飛んで行きました~。
また見ることができるでしょうか。

ま、とりあえず、ゴミ拾いのお陰で
自然の生き物に出会うことが出来て、嬉しく思います。