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ゴミ拾いに挑戦してて、休み中だったけど再開しました

いつの間にか浜がゴミの山に。自分自身の健康のためにもゴミ拾いを始めました。引っ越し先から戻ってきてゴミ拾い再開しました。

勝浦雛桜(かつうらひなざくら)を見に行く

2021-03-23 22:02:45 | 

3月22日(月)

令和元年に新しい品種として認定された勝浦雛桜を見に行きました。

ん?認定されたって誰に?

…日本花の会の桜の園芸品種認定制度によって認定されたと言うことらしい。

徳島県では蜂須賀桜、神山枝垂れ桜、そしてこの勝浦雛桜が認定されています。

道の駅「ひなの里かつうら」を過ぎて勝浦町農村環境改善センターに車を駐車しました。

勝浦町農村改善センターに駐車が、「ひなの里かつうら」のブログで推奨されていたからです。私ら、歩くのは苦にしませんで。

途中の山の上がピンク色になっていましたが、どうやらそれがお目当ての勝浦雛桜の様です。

勝浦町農村環境改善センターから、今来た道を戻ると桜園の案内板があります。

ここから山に登っていくわけです😃

てくてく歩いて15分か20分くらい。

25分はかからなかったので、わたしゃ若い方かねえ😁

だいぶ高い所まで登ります。

歩くには広い道ですけれど、車で登るには怖いです。

ミカン山に軽トラで登り慣れてる人でないとね。

ここは個人のお宅の山の斜面の畑に勝浦雛桜を植えて開放して見せてくれているのです。

そこに車で登って行く人もいないですよね。

駐車場なしって書いてあるし。

 

 

だいぶ高い所まで登ってきました。

濃いピンク色は「陽光」です。

 

 

これが勝浦雛桜です。

 

丁度良い時期に来られた様です。

 

勝浦雛桜は、大輪一重の薄いピンク色の桜です。

ソメイヨシノよりは一回り大きい感じします。

花びらがふんわりした、かわいい桜です。

蕾の濃いピンクが一層可愛らしさを増します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

勝浦雛桜と陽光の落ちた花を並べてみました。

花の大きさは同じくらい。

 

勝浦雛桜の桜園は、さすが果樹を育てている農家さんの管理だけあって

桜の木は皆健康で樹勢の有るものばかりでした。

勝浦雛桜に対する愛情を感じました。

他にも名前は分からないけれど早咲きのツツジや

綺麗な大きな花を咲かせた椿もありました。

桜も勝浦雛桜だけでなく、枝垂れ桜や陽光、江戸彼岸もありました。

勝浦の町を見下ろす景色も良くて、満開の勝浦雛桜に囲まれて

とても幸せなひとときを過ごすことが出来ました。

桜園のオーナー様に感謝です。

ありがとうございました。

 


桜の開花に追いつけない

2021-03-21 21:08:04 | 

家の極々ご近所では、ソメイヨシノはチラホラ咲き始めか蕾で1分咲き以下の木がほとんどです。

なので、油断していました。

慌てなくても、まだ先よ満開は。と、余裕だったのですが、ひょいと思いついて、ひと山越えて丹生谷方面に行ってみた結果……

何と、所によってはソメイヨシノは7~8分咲きではありませんか!

南向きの山の斜面では標高が高いはずなのに、平地で海辺の私のご近所よりずっと先に咲いているのです。

しかし、那賀川沿いに進むと、全然咲いてなかったり、場所が変わると咲き具合も全然違ったりしました。

家の近所はソメイヨシノの開花遅いのは感じていました。

が、これ程差が有るとは思ってませんでした。

 

とは言いながら、ソメイヨシノにはあまり興味が無いので

写真はあまり無いんですけど😅

 

枝垂れ桜の方に目が行きます。

ソメイヨシノより僅に開花が早い様に思います。

 

 

 

苔むした階段を登ると

 

そこにも枝垂れ桜があって見頃でした。

 

 

山桜も満開になっていました。

 

残念ながら、こんなに枝垂れ桜やソメイヨシノが咲いているとは思わず

カメラは持っていなくてケイタイの写真だけなのです。

近いうちに再度行ってみたいと思います。

 

椿もまだ花が残っているものもありました。

昨日、一昨日の雨と風とで、花が落ちてしまった様ですが。

 


彼岸に咲く江戸彼岸

2021-03-20 22:18:47 | 

ご近所裏山の江戸彼岸が咲きました。

江戸彼岸は野生の桜で、樹齢何百年にもなる長生きの桜です。

ここの江戸彼岸はご近所のTさんが植えたものです。

多分、近所のホームセンターで買って来て。

長生きなので、百年後にTおじいさんの桜と呼ばれる桜になっているやも知れません💦

江戸彼岸の特徴はその壺型のガク筒です。

ガクの根元がぷっくりと丸く壺の様になっています。

花の色は個体差があって白からピンクまで様々です。

 

江戸彼岸と言うだけあって彼岸の頃に咲くのですね。

ソメイヨシノの10日くらい前に咲く事になっているようです。

なので、ご近所のソメイヨシノはあと10日程後に咲くことでしょう。

と言うことは3月の26日くらいですね。

東京はダントツで開花早いですいね😃

都会は暖かいんだろうなあと思います。

ソメイヨシノが咲く頃の前後になると、次々と桜が咲いて

すごく忙しい、追いつけません。

江戸彼岸と言えば、各地の有名な枝垂れ桜も江戸彼岸の変種だから

咲くには同じような時期じゃないですか~😰

あっちも見たいこっちも見たい、あああ~どうする?どっち?

とか迷ってる間に花は散る……と言うような結果になるのです。

 

今日はお彼岸の中日。

お墓参りに行ってきました。

お寺の裏山の墓地には、沢山のソメイヨシノがあったのですが

寿命なのか枯れる木が多くなって、残っている木の方が少なくなりました。

残っているソメイヨシノもキノコが生えていたり

大きな枝が折れていたり、痛々しい姿です。

事故が起きないうちに伐ってしまった方が良いと思われる危険な木もあります。

まだ蕾が多く、咲いているソメイヨシノはチラホラ。

ここは徳島県の南、太平洋に面していて暖かいと思われているけれど

ソメイヨシノが咲くのは遅いのです。

東京と比べたら10日は遅いかも知れません。

 

私の実家の墓地では、気がついたらソメイヨシノが1本も無くなっていました。

昔は何本もあったのですが、全部伐られてしまったようです。

枯れたり腐ったりしていったようです。

お墓のソメイヨシノ、昔は綺麗な花を咲かせて皆を楽しませていたのに弱ってきたら危ないと邪魔物にされて伐られてしまう

何だかかわいそうですね😫


権現さんに行ったら椿はほぼほぼ終わっていた

2021-03-14 22:58:38 | 

そうだ、権現さんに椿見に行こう!

と思って見に行ってみたら椿はほとんど終わっていました。

権現さんて何よ?から書きます。

隣の地区にある満石神社を我々土地の者は「ごんげんさん」と呼びます。

境内にある井戸の水はイボ取りに効くと言われ

遠くからも水を求めて人々がやって来たと言います。

今でも沢山のペットボトルに水を入れて持って帰る人を見たことがあります。

飲んだりするんですけど、勿論沸かしてからだそうです😅

汲んだ水をお供えして神社に参拝してから水を持ち帰ります。

そうじゃないと、ご利益無いですよね。

 

その権現さんでは、最近地区の有志の方々が境内や境内の回りの山に

椿を植樹しているのです。

今年の権現さんの椿はどうかしら?と思って行ってみたところ

花はほとんど終わっていたのでした……えと……椿っていつ咲くんでしたっけ?

木へんに春と書いて椿。

椿は春に咲くと思っていたけれど、もっと早く咲くのですね。

金曜日の、あの嵐のせいでしょうか。

落ちてしまった花が沢山。

落ちた花を撮ってみました。

 

 

 

 

枝に残っている少ない残った花を探してみます。

 

 

 

 


椿もいろいろ

2021-03-14 15:13:56 | 

椿と一口に言っても実に様々な花があります。

もしかして桜よりずっと多くの品種があるのかもしれません。

 

 

知りませんでしたが、1本の木に赤、白、ピンクなど

何種類かの花が咲くのは椿では普通に有ることなのですね。

 

 

 

すごく花付きが良い。

 

花も大きくて、大輪のバラより大きい。

 

 

椿だかバラだか分からないくらいです。

 

 

 

 

そう言えば7年ほど徳島を留守にして帰って来たら、庭のピンクの椿の木の下に何本か実生の椿が生えてきていました。

躊躇なく引き抜いてしまったのですが、育ててみるのも良かったかなと思います。

1本だけ駐車場に実生の椿が残っています。

まだ花を咲かせてはいません。どんな花が咲くでしょうか。

もしかしたら薮椿の実生かもしれませんが。

家の椿

 


和菓子屋さんの桜

2021-03-10 00:01:05 | 

勝浦町の和菓子屋さんの駐車場の桜を見に行ってきました。

河津桜は既に終わって葉が出ていました。

その後に咲く寒桜系の桜も満開を過ぎて散って終わりかけていました。

 

ここには品種の分からない寒桜系の「夢桜」と呼ばれていた大きな桜の木があったのですが、何年か前の台風で折れてしまった様で、今は切り株しか残っていません。残念です。

同じ桜が駐車場にはたくさん植えられていて、大きく育っていっていますが、やはり堂々としたあの桜が懐かしいです。

 

 

 

かつての夢桜の木

 

和菓子屋さんで、ほた羊羹(羊羹ではないんですが)

みかん大福買いました。

みかん大福の中には丸ごとのみかんが入っていました。

店内の緋毛氈の敷かれた縁台でお茶をご馳走になりました。

お茶うけに頂いた豆ういろうがとても美味しかったので追加で買って帰りました。

お店の中にはお雛様が飾られていました。

 

勝浦町では「ビッグひな祭り」が開催されていて

和菓子屋さんのご近所の軒先にもお雛様が飾られていました。

町中でお雛祭りを盛り上げているようです。

 

 

和菓子屋さんの桜は、蜂須賀桜に似ています。

もしかして蜂須賀桜かもしれません。

花はもう終わりかけていました。

 


蜂須賀桜を見に行く 徳島植物園

2021-03-06 23:50:57 | 

3月3日

徳島中央公園の蜂須賀桜~武家屋敷の蜂須賀桜原木を見に行った後、

徳島植物園へも行ってきました。

もう、蜂須賀桜三昧ですよ😅

 

 

 

 

丸い物が見えますが、動物園の鳥類のケージです。

ここには動物園も遊園地も併設されているんですけど

まだ孫もいないんで私らにゃ~用が無いんでございます。

 

あっちにもこっちにも蜂須賀桜が❗️

さらに、山の上の方まで桜は続き、

 

一番上まで行こうと思いましたが、疲れてしまってリタイヤしました。

階段が苦手です。

 

 

蜂須賀桜に満足した1日でした。


蜂須賀桜を見に行く 徳島中央公園

2021-03-05 17:00:51 | 

3月3日(火)

蜂須賀桜を見に行ってきました。

徳島中央公園の駐車場に駐車して、助任川岸の蜂須賀桜並木道を通り

徳島城の下を通ってかちどき橋へ、そして武家屋敷の蜂須賀桜の

原木を見て駐車場に戻るコースを歩きました。

 

駐車場のすぐ北側を流れているのが助任川。

名前は聞いたことあるけど、ふむふむ、これが助任川ね。

助任川に沿って上流に少し歩くと蜂須賀桜の並木が見えてきました。

 

 

前に来た時よりも木が大きく育っています。

立派に枝を伸ばしてきました。

 

桜のトンネルも出来てきました。

 

 

花はちょうど見頃です。

初々しい花がたくさん咲いています。

 

蜂須賀桜は山桜と寒緋桜の交配種と言われています。

山桜と一口に言っても山桜は野生種で様々な特徴を持つものがあり個体間の変異が大きいと言うことで

蜂須賀桜の片親となった山桜は花が大きかったのかなあと思います。

片親が大島桜の河津桜と変わらないくらい大きな花ですね。

ピンク色は河津桜よりは薄いです。

花びらに切れ込みがあるのかな。

 

 

咲き始めの桜はどれも美しい。

何と言う美しさかと見とれる。

 

 

 

さて、徳島城の城山に沿ってかちどき橋方面へ歩きます。

途中、こんな楠が!

「竜王さんのクス」と言うそうで。

樹齢600年とも言われる巨木です。

こんな楠があるって知りませんでした。

 

徳島公園を出てかちどき橋へ。

かちどき橋のそばに、昔から気になってる家があります。

三河家住宅

昭和3年に建てられた鉄筋コンクリートの建物だそうです。

国の重要文化財になってるそうですが、公開はされていませんでした。

中はどうなってるのかなあ。

何か……横溝正史か江戸川乱歩ぽい、興味しんしん。

 

かちどき橋のそばの徳島県庁の庭にも蜂須賀桜が咲いていました。

……けど道のあっち側なんでパスします。

道を挟んで見るだけ。

 

そして、武家屋敷。

蜂須賀桜の原木があるお宅です。

今は誰もお住まいではありません。

が、お庭には入れるようにしてくださってました。

 

蜂須賀桜は阿波藩を治めていた蜂須賀氏に由来する桜です。

最後の徳島藩主が、重臣で、この武家屋敷、原田家の当主に託したとされています。

それがこの木なのか、それとも接ぎ木された何代目かの木なのかは分かりません。

 

 

大きな木です。

幹も太いですが樹齢は何年くらいなんでしょう。

樹勢はすごく良いみたいです。

 

美しい。

何時間でも、ホケラ~~😍っと眺めていたいです。

 

 

んが、そんなわけにもいかず、駐車場に引き返します。

次の目的地があるのです‼️

 

 


庭のオカメ桜咲きました

2021-03-02 09:01:15 | 

3月1日

オカメ桜が一輪咲きました。

たった一輪ですけど。

蕾がついているので次々に咲いてくると思います。

苗木で買って、その年に花が見られるものなのですね🎵

片親の寒緋桜の特徴を受け継いでいます。

濃いピンクの花色、ガクも紅い、花も下向きに咲くようですね。

もう片方の親の豆桜の特徴を受け継いで木の高さは低いはずです。

それで庭植えに選んだのですが。

 

↓成長して、こうなる事を希望します。

が、朝だけしか日が当たらない庭なので花付きはこんなに良くはならないと思います。

「夢」の様なものですね😃

毎年成長を楽しみに暮らして行くのですよ😅

↑は川崎に住んでいた頃のご近所公園のオカメ桜です。


河津桜と大漁桜

2021-02-25 20:03:29 | 

2月10日(水)

そうだ😃💡

室戸広域公園なら、もしかして寒桜があるかもしれない。

河津桜も咲いてるに違いない。

と、思って、早速行ってみました。

室戸方面に行くのは大好きです。

車少ないし景色は良いし。

信号無いですからね。

私の運転でも大丈夫ですよ😃

 

結果

寒桜ありませんでした😰

 

河津桜と大漁桜が咲いていました。

 

 

河津桜

河津桜は寒緋桜と大島桜の交配種と言われています。

 

室戸広域公園の河津桜の木は何本もあるのですが、この一本の木だけが開花が早いのです。

他の木は一分咲きか二分咲きくらいです。

ガクやガク筒がいやに紅くて寒桜くらい紅いのです。

しかも花の柄が短い。

河津桜の中でも寒緋桜の特徴を多く引き継いでる感じがします。

まあ、誰もそんな事を気にする人もいないと思うのですが😂

 

 

そして、大漁桜。

原木は熱海の網代漁港の編み干場 にあるんだそうです。

熱海~~✨

熱海に行って見てみたいです~😆

大漁桜には旗弁と言う、小さい旗のような花びらがあるんだそうです。

室戸の大漁桜は、この日、2月10日が開花日だったようで

わずかに3輪ほどが開花したばかりでした。

旗弁は無いみたいです。

 

 

 

2月19日(金)

大漁桜が咲いているか、室戸広域公園にまた行ってみました。

 

河津桜はほぼ満開でしたが、前日までの寒さで花が傷んでいる様で元気がありませんでした。

花びらが茶色く変色しているものがたくさんありました。

高知でも雪が降ったりしたのかもしれません。

 

 

 

 

大漁桜

 

河津桜よりは花びらの色が薄いかなあ。

旗弁と言う小さな花びらがついている花は、あまり無かった

と言うかほとんど無かったくらいでしょうか。

視力が悪いので分からなかったと言うのが本当の所です。

 

 

 

 

寒緋桜もありました。

これが河津桜等の多くの園芸種の片親となった野生種の桜です。

 

 

 

大寒桜

 

大寒桜も咲き始めていました。

大寒桜、花が河津桜や大漁桜より小さい気がします。

写真で花のアップを見ると、大寒桜か大漁桜か分からなくなりました。

花の色は似てるかなあ。

 

また何日かしたら行ってみようと思います。

次はどの桜が咲いているのか楽しみです。