北大ボートblog

北大ボート部部員によるほぼ定期更新ブログ。

エルゴも乗艇も

2021-07-15 13:48:16 | 大会
こんにちは。二年目漕手の久我柊太です。

商大戦(8/9)まであと26日、インカレ(9/9)まであと57日になりました。

この二つの大会に向けて、北大ボート部では昨日まで選考が行われていました。エルゴの2000メートルTTと、乗り換えによる選考が行われ、自分は2ndエイトの漕手としてインカレに出場することになりました。

二年目でインカレに出場することは去年の夏からの大きな目標の一つだったのでうれしいです。

出るからには責任をもって、これからの練習を全力で頑張ります。

今回はインカレ選考を終えて僕が思ったことを書きます。

僕は乗艇とエルゴ、どちらが得意かといわれたら圧倒的エルゴです。

エルゴが馬鹿みたいに速わけではないですが、自分の強みだと思ってます。

エルゴが回るおかげで、インカレ選考に参加できたといっても過言ではないです。

2000メートルTTのベストは7:02で、インカレ選考には7:04のタイムで挑みました。

このタイムで1stのフォアに乗るか2ndのエイトに乗るかの選考にかけられたのですが、この選考で自分の乗艇技術の乏しさを痛感しました。

四人で乗るフォアのうち、三人の漕手が確定していたため、残り一つのシートを目指して、先輩方とフォアに乗ったのですが、自分の漕ぎがまあひどい!!

スライド中に重心がぶれて船を傾けてしまったり、エントリータイミングが合わなかったり。エントリーがあっても水中を押すタイミングが合わなかったりと散々でした。

中でも一番先輩方との差を感じたのはフィニッシュの押し切りです。

フィニッシュ時にスピードが伸びて、船がたつ、とよく聞きますが、自分はフィニッシュレンジが短く、フィニッシュまで自分の力を伝えるのが下手なので、船の伸びが全然ありません。

乗っていても、動画を見ても分かります。

そんなこんなで1stの選考には落ちてしまいました。

しかし、短い時間ですが、対校クルーの先輩方と同じ船に乗ることができて、多くの課題を見つけることができました。また、対校に出る方々がどれだけ高い意識をもって練習しているかが分かりました。

自分はエルゴタイムのおかげで2ndエイトでインカレに出るチャンスをもらうことができたので、このチャンスを生かして乗艇技術を磨きまくろうと思います。

細かい課題を57日間ですべて解決できるとは思っていませんが、クルー全体で目指すポイント、それを成し遂げるための自分の直すべきポイントはしっかりおさえていきます。

インカレまでにエルゴ6:55、乗艇はクルーの目標ポイント達成を目指してガンガン練習していきます。怪我には十分注意して。

最近、選考に向けてエルゴタイムを急激に伸ばしためちゃくちゃカッコイイ先輩がいます。

僕も新人戦で、エルゴと乗艇で後輩を引っ張っていけるカッコイイ先輩を目指して日々精進していきます。

インカレまで全力で漕いでいきますので応援よろしくお願いします。
コメント (1)

初投稿です!

2021-07-15 09:18:20 | 2021自己紹介
 はじめまして。全学ボート部、一年目漕手の草野太智です。今回が初投稿となるので、簡単に自己紹介をさせていただきます。

 私は総合文系の一年生で、秋田県出身です。小学校から高校まで、剣道を習っていました。高校では、県新人を勝ち抜き、男子団体の部で東北大会に出場できました。ただ、新型コロナウイルスの感染拡大の影響でインターハイは予選、本戦ともに中止となってしまい、悔しい思いをしました。その悔しさを生かして大学受験に励み、北海道大学に無事入学することができました。

 大学でボート部に入部した理由は、テレビのスポーツで映ったボート選手の鍛えられた肉体に憧れを抱き、自分もボート部で体を鍛えたいと思ったからです。また、ボート部には他の部活と比べ、経験者が少なく、初心者でも練習に参加しやすいと感じたことも大きな理由です。

 今は、20人以上の同期の部員とともに、先輩方の丁寧な御指導を受けつつ、ボート部の練習に励んでいます。練習は決して楽なものではありませんが、力を合わせて、ボートを巧みに操れるようになりたいと思っています。
一年生同士での交流も進んでおり、今日はフリスビーを通じて親密性を高めました。

 コロナ禍の中での練習であり、状況によっては活動内容が大幅に変化する可能性があります。ただ、コロナ禍に負けずに、日々の練習に打ち込んでいきたいと考えています。そして、先輩方のように、ボートを操っていきたいです。(ついでに筋肉をつけてマッチョになりたい…)これから、よろしくお願いします。

 それでは、本日はこの辺で失礼します。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。 へばまた!
コメント (1)