北大ボートblog

北大ボート部部員によるほぼ定期更新ブログ。

1年の早さって… その2

2021-01-19 19:03:23 | 徒然なる
 こんにちはこんばんは。3年目漕手の青木真太郎でございます。家の窓の内側の結露が凍っていました。寒いです。

 今週は、部内で部員やコーチ間での練習に関する意見交換が活発に行われました。

 テーマは、「エルゴでレスト中、どれほど動くか」

 意見交換をしていく中で、自分の練習を振り返って、考えが至らないところが発見できました。反省・改善、ということで実りを感じています。

 さて、今回の「ほぼ週刊」は先週末の出来事と、今週末、来週に予定されていることについて書きます。(マクラと関係なくてすみません)

 ボート部冬練の定番といえば、クロスカントリースキーですが、今シーズンはまだ行けていませんでした。

 その理由は、茨戸に道具が置いてあることでした。持って帰るタイミングを失い、気付くと雪が降り、艇庫は雪に閉ざされてしまいました……。

 しかし、何とかクロスカントリースキーはしたい。そこで、部車を使い、先週の土曜日、茨戸まで道具(自分以外の部員の道具も)を取りに行きました。
 
 同行は、古田(2)、大西いずみ(1)、吉岡(1)。他にもS51入学の植村さん、S60入学の白石さんにも、お手伝いいただきました。ありがとうございました。

 艇庫の周りは雪に閉ざされているので、とりあえず、車が入れるだけの範囲を雪かきし、そこから雪の上を歩いて艇庫まで行き、スキー道具を取ってきました。天気が良かったのが幸いでしたが、寒空の下の作業は結構疲れました。参加してくださった皆さん、ありがとうございました。
        
(雪かき後の様子。僕の身長は169㎝くらいなので、大体どれくらい雪が積もっているか、お分かりいただけると思います。地面までは掘っていないので、この深さ+10㎝位でしょうか。僕の後ろにはただただ雪原と凍った川が広がっていました。)
 
 というわけで、今週末にでもクロスカントリースキーに行こうと思います。果たして、体はスキーを覚えているのだろうか……。今年も「あの滝」はバキバキに凍っているのだろうか……。

 クロスカントリースキーも楽しみですが、(多くの部員がブログに書いていますが)来週には冬練2度目の2000TTが控えているのでこちらも楽しみです。

 前回は、ベスト更新とはならず、残念な結果になってしまったので、リベンジです。

 この2000mというのは何だか、長いようで短いです。最近はUTで10000m以上漕ぐことが多いのですが、距離で言えば5分の1以下です。

 ストローク数で言えば2000TTは250ストロークほどであるといわれています。ロングUTに比べたらとても短い。ただそれだけに一本一本、集中して引かないとタイムに響き、取り戻すのも難しくなってきます。たった250本、されど250本。TTでは丁寧に、パワフルに引いていきます。

 もちろん日ごろの練習も気を抜いてはいませんが。


 最後になりましたが、ブログをお読みの皆さまも、くれぐれも寒さにはお気をつけてお過ごしください。

 最後までお読みいただきありがとうございました!
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北大受験生頑張ってください!

2021-01-19 15:19:27 | 大会
 こんにちは。一年の久我柊太です。
 
先日共通テストが終わりましたね。

自分の後輩が結構受けているので感想を聞きましたが中々難しかったようです。

今年の受験生はコロナあり、新制度の試験ありで本当に大変ですね。

北大を受験する人は2次試験まで全力で頑張って欲しいです。


ところで、第二回目の2000TTまで残り10日切りましたね。

自分は冬練初のTTになりますが、7:05カットを目標に頑張っていこうと思います。

自分は2000の中でも第3Qが本当に苦手です。

第2Qまでコンスタントで頑張ってきたのも少しずつ崩れ始めて、それなのにまだ全然終わりが見えないという絶望感、、、

でもレースが終わった後絶対思うことは



「第3Qもっとタイム延ばせたな〜」



これです。

きつい所って大事な所なんですね。

1Q2Qで良い漕ぎをしたうえで一番きつい第3Qをどれだけ納得のいく形で終えることができるか、恐らく自分の永遠の課題になりそうです。
 

思えば自分が受験の中で一番辛かったのはセンター試験が終わって2次試験までの期間だったと思います。

センター試験で初めて80%を取ることができたのに、喜ぶ間もなく2次試験の勉強をしなければならない。

しかも難しい問題ばっかりで、しかも苦手な記述で解かなければならなくて、、、
 
本当に辛いですね。
 
第3Qですね。
 
どんな受験生も折角共通テストまで頑張ってきたのに2次試験でまた頑張らないといけないと考えると辛いですよね。

センターという大きな山を越えたのにも関わらずさらに大きな山である2次試験に挑まなければならないという絶望感。

第3Qですね。

北大に挑戦する受験生は誰しも経験すると思います、、。

でも今、自分が北大に合格してボート部でエルゴを漕いでいるのはこの辛い期間を乗り越えたからだと思います。

きつい所って大事な所です。

今となっては辛い期間がとても良い思い出です。

受験生の皆さんも勉強している時はその辛さがずっと続くように錯覚してしまいますが、合格した後に振り返れば一番熱い期間だと感じるはずです!!!

是非このブログを見ている人の中で北大を志望している人がいたら、北大に合格してこの辛い期間を熱い期間に変えてほしいです!


そして熱いボート部に入ってさらに熱熱な大学生活を自分達と一緒に過ごしてほしいです!!


ボート部なら北海道寒くないですよ!!!
 

北大ボート部も第二回のTTが終わると丁度冬練の折り返し地点ぐらいなのでしょうか?

冬練も3Q目に突入という感じでしょうか?

ここからが一番きつい時期になるんですね。

僕も受験生に負けないようにこの辛い期間を熱い期間に変えれるよう頑張ります!



以上新入部員が沢山入ってほしい久我でした!
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