
きょうの佐賀新聞の写真記事。
佐賀市大和町松梅広坂有木地区の「かかし祭り」で、昭和30年代の農作業風景をかかし18体で再現されたらしい。
子ども達の元気な声が聞こえそうな案山子さん達です。
先日、コーラスの練習時、サトウハチロー 作詞、末広恭雄 作曲の「秋の子」を歌いました。
たぶん、娘たち世代になると、もう知らない歌でしょう。

ハゼ釣りしてる子 三、四の五人
どこかで 焼き栗 焼いている
つばきを のむ子は 何人だろうな

2番、3番も
日暮れで直前まで、たくさんの子ども達が、自然の中を走り回って遊んでいる景色が目に浮かぶ歌詞です。
先日、新聞の読書欄に 最近は、山登りなどで自然にふれても感動しない子が増えた と、ありました。
現代は、「秋の子」の時代に比べたら、裕福で便利な時代なのでしょうが、
小さな画面のゲームばかりで・・・大自然を見ても「うわあ~


何だか、さびしい気持ちになりました。

写真は、昨日の夜明け後の空です。