明日は、秋の彼岸の入りだと言うのに、35℃を越え、何という暑さ
先日ビハーラ基本学習会で伺ったA先生のお話のご紹介、その4です。
仏教で言われる「生老病死」は、「四苦」と言われるが、
これは、生きている誰もが避けられない、
「いのちの有り様」
そもそも、人が感じる「幸」「不幸」は、人によって受け止め方が異なる。
お金があって、健康で、家族に恵まれて・・・端から見て何不自由ない生活に見えても・・・
当人は「私ほど不幸な人間はいない」と、思っているかもしれない。
一方、裕福ではないし、病気がちでも、「私は幸せです」と、生きている方もいる。
病気や老いで、身体がつらく、不自由であることは事実としても、「不自由」であることと、「不幸」であることは、違う。
その見極めができていないのが、現代人。
「生」を喜び、「死」を厭う、 健康が幸せで、病気を不幸 という生き方で、本当に幸せに生きることができるのか・・・
老いや病に、敗北感を感じるから、アンチエイジング、「若さと健康のためなら死んでもいい」と思うような健康オタクになる。
「健康でさえあれば、幸せ」と言う健康自慢の人も、いつかは老い、病に罹り、そして、死ぬ。
恵まれた「いのち」を「尊く、有り難い」と受けとめることができず、
恵まれた「いのち」を「不平不満」「不幸」としか感じられない人生は、愚かである。
「輝いて生きる」
それが仏法の教え。
以上のようなことを伺いました。

先日ビハーラ基本学習会で伺ったA先生のお話のご紹介、その4です。
仏教で言われる「生老病死」は、「四苦」と言われるが、
これは、生きている誰もが避けられない、

そもそも、人が感じる「幸」「不幸」は、人によって受け止め方が異なる。
お金があって、健康で、家族に恵まれて・・・端から見て何不自由ない生活に見えても・・・
当人は「私ほど不幸な人間はいない」と、思っているかもしれない。
一方、裕福ではないし、病気がちでも、「私は幸せです」と、生きている方もいる。

その見極めができていないのが、現代人。
「生」を喜び、「死」を厭う、 健康が幸せで、病気を不幸 という生き方で、本当に幸せに生きることができるのか・・・
老いや病に、敗北感を感じるから、アンチエイジング、「若さと健康のためなら死んでもいい」と思うような健康オタクになる。
「健康でさえあれば、幸せ」と言う健康自慢の人も、いつかは老い、病に罹り、そして、死ぬ。

恵まれた「いのち」を「不平不満」「不幸」としか感じられない人生は、愚かである。
「輝いて生きる」

以上のようなことを伺いました。