本願寺のコミュ、あるいは、本願寺新報(9月1日号)で紹介されていましたが、
9月10日(月) 午後3時から 本願寺・聞法会館で 講演会
「別離の悲しみを考える会ー自死問題を縁として」
が開催されるそうです。
日本では、9年連続で3万人を越える自死者が出ています。この深刻な問題に対し、どのように向き合うかを考えていくための企画です。
講師は、山梨英和大学 小林一美教授(「自殺した子どもの親たち」青弓社 の著者で、子どもを亡くした親でつくる遺族会「ちいさな風の会」世話人でもある)が、
「自死遺族の悲嘆とグリーフケア」をテーマに講演、質疑に応答されるそうです。
本願寺教学伝道研究センターの主催ですが、同センターでは
「きょうも死別による悲しみを抱えながら、誰にも相談できずに苦悩する数多くの方がいる。中でも『自死』に対する社会的偏見や無理解が根強く、遺族は悲しみを心の奥底にとどめていることが多い。現在、自死遺族への支援が社会的な課題になっているが、善意のつもりの言動がかえって相手を傷つけてしまうことがあるなど繊細な問題も含んでいるため、この講演を通し問題を再認識し、浄土真宗が果たすべき役割を共に考えていきたい」と、参加を呼びかけている。
参加無料、申し込み不要 問い合わせ:075-371-9244
当日(9月10日)は、WHO(世界保健機関)が定める「世界自殺予防デー」なのだそうです。
9月10日(月) 午後3時から 本願寺・聞法会館で 講演会
「別離の悲しみを考える会ー自死問題を縁として」
が開催されるそうです。
日本では、9年連続で3万人を越える自死者が出ています。この深刻な問題に対し、どのように向き合うかを考えていくための企画です。
講師は、山梨英和大学 小林一美教授(「自殺した子どもの親たち」青弓社 の著者で、子どもを亡くした親でつくる遺族会「ちいさな風の会」世話人でもある)が、
「自死遺族の悲嘆とグリーフケア」をテーマに講演、質疑に応答されるそうです。
本願寺教学伝道研究センターの主催ですが、同センターでは
「きょうも死別による悲しみを抱えながら、誰にも相談できずに苦悩する数多くの方がいる。中でも『自死』に対する社会的偏見や無理解が根強く、遺族は悲しみを心の奥底にとどめていることが多い。現在、自死遺族への支援が社会的な課題になっているが、善意のつもりの言動がかえって相手を傷つけてしまうことがあるなど繊細な問題も含んでいるため、この講演を通し問題を再認識し、浄土真宗が果たすべき役割を共に考えていきたい」と、参加を呼びかけている。
参加無料、申し込み不要 問い合わせ:075-371-9244
当日(9月10日)は、WHO(世界保健機関)が定める「世界自殺予防デー」なのだそうです。