うまい店ピンポイント なぜ米沢の熊文にいるんだ。

味好本店篇はこちら。

他の店にも行っているんだけど、まずは地震の報告。

長かった。揺れが。

土曜日の地震はそう総括されるだろう。もちろん東北の人間として大震災を想起するわけだし、あの時サッシ窓がふくらむのでいつ破れるのかと不安になった記憶も。

にしても長かった。

一家みんながダイニングキッチンに集結。大丈夫みたいだと安堵。

ところが、翌日JRが運休。娘が米沢に帰れない。ここは父親として主張。

「いくぞ、クルマで」

実はロングドライブをずーっとしていないのでクルマも欲求不満だろうと（実際に長距離を走った方が調子はいいらしい）。

「お昼は熊文！」

駐車場が心配だったけど、時間が遅かったので大丈夫。さほど待たずにいただくことができました。計算どおり。

うまいっすー。

父親として男気を出した（森喜朗的発言）わけじゃなくて、熊文に行きたかっただけ？

違うっすー。違います違います。さあ次は山形のまるぶんだ。

だけどさすがに地元の「肝汁」篇につづく。