事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

「MIBインターナショナル」(2019 SONY)

2019-06-17 | 洋画

MIB(メン・イン・ブラック)の1作目は、なによりもウィル・スミスの魅力が爆発していた。数多く登場する異能のエイリアンよりもはるかに身体能力が高く(笑)、人間離れして見えたものだった。

彼が演じたエージェントJをささえたのがトミー・リー・ジョーンズのエージェントK。いまでは缶コーヒーのCMによってすっかり彼の方が宇宙人になってしまいました。

2作目、3作目とSONYに貢献したこのシリーズの、久しぶりの新作。前作からエマ・トンプソンのエージェントOは続投しているけれど、宇宙人を監視する組織MIBのお話という大枠さえわかっていれば、この作品から見ても全然かまわないと思います。

で、今回の主役はクリス・ヘムズワースとテッサ・トンプソンの「マイティ・ソー」コンビ。わたしはクリスは苦手だったのに、なんかもうアベンジャーズシリーズの後半あたりからおとぼけキャラがはまってきてOK。今回はきっちり身体をしぼっております。

オープニング。コロンビア・レディ(あのトーチをもった自由の女神的なコロンビアのオープニングロゴの女性……創業者の奥さんがモデルらしい)をちょいと動かして笑わせ、おなじみの書体でタイトルが。わくわくする。

MIBのエージェントはスカウト制が基本。しかしみずから売りこんできた女性がエージェントM(テッサ)。リーアム・ニーソンが率いるロンドン支局にトラブル発生とエージェントH(クリス)とともに送りこまれる……

画面のどこかに必ず企みがしこんであるセンスはすばらしい。だけど中盤、H&M(この頭文字は偶然だと思いますけれど)が黒服を脱いでのやりとりが長すぎる。やはり、ポール・スミスのオーダーメイドできっちり決めた部分のほうがはるかに画面は弾む。で、そのポール・スミス自身が出演しているのでお見逃しなく。

まあ、あのブランドだけでなく、レクサスがめちゃめちゃにかっこよく描かれていたりするので、タイアップの見本のような映画。商売うまいなあ。

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