キネ旬洋画篇はこちら。
さあそれではマイベスト2018の映画篇。邦洋それぞれ5作品をあげてみました。
【邦画】
1位 「焼肉ドラゴン」(鄭義信)KADOKAWA=ファントム・フィルム
2位 「菊とギロチン」(瀬々敬久)トランスフォーマー
3位 「万引き家族」(是枝裕和)GAGA=フジテレビ
4位 「孤狼の血」(白石和彌)東映
5位 「斬、」(塚本晋也)新日本映画社
キネ旬ベストテンに「焼肉ドラゴン」が入らなかったのは意外だった。芝居が原作なので、そちらの演劇臭が嫌われたのだろうか。まさか「孤狼の血」の上に3本も連なるとは思わなかった。大豊作の年だったのではないか。マイ主演女優賞は文句なく安藤サクラ。主演男優賞は役所広司かな。なんか、普通ですみません。
【洋画】
1位 「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」(スティーブン・スピルバーグ)ドリームワークス
2位 「KUBO/二本の弦の秘密」(トラヴィス・ナイト)GAGA
3位 「スリー・ビルボード」(マーティン・マクドナー)FOX
4位 「リメンバー・ミー」(リー・アンクリッチ)ディズニー
5位 「ボヘミアン・ラプソディ」(ブライアン・シンガー)FOX
またスピルバーグかよ、と言われそう。でも「ブリッジ・オブ・スパイ」と同様に、ダントツのマイベストです。あっさりと撮っているんだとは思うのに、どうしてこの人は濃密な作品がつくれるのかなあ。あ、それからみんなが駄作だと言ってるけど「ジオストーム」もけっこう好きでした(笑)。
次回はDVD篇。
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