初日の様子はこちら。
二日目は、最終回の和島香太郎監督「第三の肌」にたくさんのお客さんが来てくれたし、高額な「おくりびと」の上映料金も払えそうだ。よかったよかった。
っていうか、上映会スタッフのくせしてわたしはまだ「第三の肌」観てないのよね。なんとかしよう。
映画監督と直接に話をするなんて初めてだから、前から気になってたことをきいてみた。
「エンドロールの最後に監督の名前が出るじゃない?」
「はい。」
「あれを、文字通りスルーする人と、バーンってとめるタイプがいるじゃないですか。『オレの映画だぞ』って。和島さんはどっちのタイプなの?」
「あれはですねー、ぼくはスルーの方が好みなんですけど、実はロールの長さと音楽の長さのからみがあってですね(笑)、だから『第三の肌』はとめてます」
なるほど、実際にきいてみなければわからないものだ。「劔岳」のように、名前だけズラッと並べられるのも(気持ちはわかるけれども)、どうかなぁと思っていたので。
彼(くどいけどものすごいイケメンです)はいま、某有名脚本家のところで脚本修行をしているそうだ。偶然とはいえ、その某有名脚本家のホンで、港座と同じビル内で殺人が起るドラマが今日撮影中なのである。そちらの話は庄内映画事情でいずれお送りします。
次回の上映会は9月25日(金)、26日(土)です。よろしく。
港座オフィシャルブログはこちら↓
「風と共に去りぬ」特集につづく。