事務職員へのこの1冊

市町村立小中学校事務職員のたえまない日常~ちょっとは仕事しろ。

「おくりびと」上映会その2~二日目

2009-08-16 | 港座

Minatoza05 初日の様子はこちら

二日目は、最終回の和島香太郎監督「第三の肌」にたくさんのお客さんが来てくれたし、高額な「おくりびと」の上映料金も払えそうだ。よかったよかった。

っていうか、上映会スタッフのくせしてわたしはまだ「第三の肌」観てないのよね。なんとかしよう。

映画監督と直接に話をするなんて初めてだから、前から気になってたことをきいてみた。

「エンドロールの最後に監督の名前が出るじゃない?」

「はい。」

「あれを、文字通りスルーする人と、バーンってとめるタイプがいるじゃないですか。『オレの映画だぞ』って。和島さんはどっちのタイプなの?」

「あれはですねー、ぼくはスルーの方が好みなんですけど、実はロールの長さと音楽の長さのからみがあってですね(笑)、だから『第三の肌』はとめてます」

なるほど、実際にきいてみなければわからないものだ。「劔岳」のように、名前だけズラッと並べられるのも(気持ちはわかるけれども)、どうかなぁと思っていたので。

彼(くどいけどものすごいイケメンです)はいま、某有名脚本家のところで脚本修行をしているそうだ。偶然とはいえ、その某有名脚本家のホンで、港座と同じビル内で殺人が起るドラマが今日撮影中なのである。そちらの話は庄内映画事情でいずれお送りします。

次回の上映会は9月25日(金)、26日(土)です。よろしく。

港座オフィシャルブログはこちら↓

http://minatoza.exblog.jp/

風と共に去りぬ」特集につづく。

コメント
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