ホップ物語

山形でビール原料のホップを栽培している農家の日記です。

堆肥散布と耕転

2008-04-20 21:50:26 | ホップ畑の様子
しばらくぶりに、晴れの天気となった。

近所では、鯉のぼりが上げられ、さわやかに泳いでいた。



ホップ畑では、除雪機で堆肥(きのこ廃オガクズ)の散布をしたり、トラクターで耕転も行った。

耕転していると、改めて、「きのこ廃オガクズ堆肥」の効果が実感できた。

近年、作業の効率化のために、病虫害防除、収穫時など重い車両が入るようになった。

そのために、土が踏み固められる弊害が出てきている。

「きのこ廃オガクズ堆肥」が、多く入っている所は、トラクターも軽やかに起こしていく。

一方、粘土質で投入の少ない所は、トラクターへの負荷が大きく、アクセルいっぱいの作業となる。

(きのこ栽培は、冬期に行う関係で「きのこ廃オガクズ堆肥」も家の近くに多く入り、遠くの畑に入らない。)

遠くの畑にも、柔らかな土作りのため、充分な堆肥(ホップ粕など)をいれなければと思った。



家内は、野菜畑(キュウリ)に堆肥を沢山入れ、収穫(収入)を増やそうと考えているようだ。
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