goo

美山かやぶきの里1 通常時


写真は、かやぶきの民家群

江戸時代中期から後期に建てられたかやぶきの民家が多く残っており、重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。

アクセス
まずかやぶきの民家のある場所ですが、府道38号線沿いの美山民俗資料館の周辺、美山町自然文化村キャンプ場の手前の辺りです。
京都市内から福王子の交差点から、国道162号線を京北町も越えてひたすら北上します。
安掛の交差点で国道162号線は左折しますが、ここを府道38号線へ右折します。
ここから府道38号線を約6km進むと、正面にかやぶきの家屋群が見えてきます。
府道38号線右手の“特産品かやの里”や“お食事処きたむら”の大駐車場に駐車します(地図の駐車場1)。

また春季、夏季、秋季、冬季の土日は、予約制で園部美山周遊バスがあります。
10:40にJR園部駅発→11:30着→14:50発→16:15にJR園部駅着で、1人2000円です。

参観
府道38号線をまたいだ“お食事処きたむら”の辺りから、かやぶきの集落が一望できます。
最初に“特産品かやの里”に行って、周辺の地図を貰うといいでしょう。

大抵の方は道を渡ってすぐ近くの赤いポストのある公民館から集落に入っていきます。
緩やかな坂道を登りながら、かやぶきの家々の間を歩きます。
やがて左手にカフェ・ギャラリー彩花が現れます。
かやぶきの縁側で休憩できます。

さらに奥に登った右側に美山民俗資料館があります。
かやぶきの家の内部を見ることが出来ます。
入館料は300円です。
主屋、納屋に蔵と見所が多く、当時の生活様式も窺えます。

さらに民俗資料館の先には藍美術館などもあります。

また有名ですが5/20と12/1の13:30から5分間程度、防災訓練で一斉放水が行われます。
その詳細については、美山かやぶきの里2へ。

美山かやぶきの里2へ

マイナー散策の索引 

「京都のおすすめ」の総合索引へ

コメント ( 1 ) | Trackback ( )
« 2014 6/24の... 2014 6/24の... »
 
コメント
 
 
 
かやできの里を散策 (嵯峨の人)
2014-09-12 21:09:20
今日、京都定期観光バス「かやぶきの里 美山」にてもかやぶきの里を見てきました。

京都駅を10時に出発したバスは、京都縦貫通りを通って園部IC下車。そこで最初の休憩所「道の駅 京都新光悦村」を経由して、沈川楼で天然鮎の塩焼き付きの昼食をいただいたあと、いよいよ「かやぶきの里」へ。地元のボランティアガイドさんの案内のもと、美山民族資料館までガイド付きで案内してもらいました。この後は自由散策。狭いエリアのため、滞在時間は、1時間30分程度(12時45分から14時15分)でしたが、充分散策できました。

京都市内より、気温が5℃程度低く、稲穂が実り、コスモスが咲いてて、かやぶきの家とセットで綺麗に写真が撮れました。

座席を2つで、1つを利用(24名限定)てぎ、片道2時間(休憩時間を含む)でも、ゆっくりできました。
 
コメントを投稿する
ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません
 
名前
タイトル
URL
コメント
コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。