

「神の鳥」ともいわれているライチョウ=雷鳥。
標高2500m以上の高山のハイマツ帯に棲み、人を恐れず、でもめったにお目にかかれない貴重な鳥。
中央アルプス(木曽駒ケ岳周辺)に再びライチョウを生息させるという、NHKテレビのドキュメンタリーを見ていたので、読みたかったのです。図書館で借りてしばらく中断していたが、読了。
テレビでは詳しい経過はわからなくて、いいとこどり映え撮りみたいな感じだったけど、自然を元に戻すというのは、関係各所の協力の下、誰に何を言われようと諦めずにとことん突き詰めてしつこく地道にやるしかないのね。
ライチョウのこととなると関係者やスタッフに怒鳴り散らす学者バカみたいな中村先生、この作戦を最後まで見届けたいと異動辞令を蹴って、朝日新聞社を早期退職までして地元に残った著者の近藤さん。
たった一羽で乗鞍から山伝いに木曽駒ケ岳までやってきて棲み着いた飛来メスに(当然、卵を産んでも無精卵で繁殖はできない)よそで産んだ有精卵を托卵させたり。
ライチョウは産まれて1ヶ月間のヒナの間の死亡率(天敵や寒さ)が高い。
乗鞍で、ひなの間は大型ケージに保護して数を増やしたり、動物園に繁殖を依頼して、中央アルプスに移送するという作戦は2023年に一応成功、今後の経過も気になるところです。
確か、2012年の立山ではライチョウ親子の写真撮ったなぁと、改めて、ライチョウの良さを振り返っています。
2人なので、食器は食洗機は使わず手洗いしているが、おととい娘家族が来て食洗機に入れて出したあと、庫内がヌルッヌルのカビカビ。
アルコールでは取れそうもないので、泡ハイターを振り撒いて、そのあと、洗剤2倍増しで2人分だけの食器を洗った。
おかげでキレイにはなった。
リフォーム前の食洗機は前扉を倒してカゴを引き出す形式で庫内もステンレスだったようでカビなんか生えたことない。
時々は食洗機も使ってやらねば。
今日の水彩教室のために、昨夜2週間ぷりに絵の続きを描きかけたら、湿気を含んだ表面がはじかず(風邪引き状態)絵具が吸い込まれてしまい、伸ばしやぼかし、にじみが全くできない。
今日、先生にサイジング液を貸してもらって何とか仕上げられた。
絵はずっと自室に立てていてほったらかし、同じ部屋で洗濯物の部屋干までしてたもんな。湿度100%
明日には梅雨も抜け、湿度は下がっても猛暑が来るのが嫌やです。
メナード青山で摘み取りしたラベンダーは
パソコン横で良い香り
ぽろぽろ落ちるけれど
昨日、夫と二人でダイエー買い物して、お肉が足らないようなら(ケンくんがムシャムシャ食べる)と総菜ピザも買った。
お肉は足りたので、そのときは気が付かなかったけれど、婿殿の晩酌時に、そうそうピザがあったわと思い出して、冷蔵庫を見たけれど、ない!
そういえば、お買い物袋2つに分けて入れた時も覚えがない。
帰宅後、夫が冷蔵庫になおしたときもなかったと。
今朝になって、電話してもらったが、ありません。
レジ袋詰め台で、ピザがつぶれるからと、上のほうの台に仮置きした気もする。
そのまま忘れて、だれかが持っていっちゃったか、レジに返されてまた売り場に戻されたか。
防犯カメラ録画見たらわかるだろうけど、600円のピザでそんなことしてくれへんわね。
舞洲ロッジ
夕方から東奔西走。
って、自転車で何ヶ所か用事をこなしただけだが、花屋さんで「来年用」と札の付いた見切り紫陽花鉢見つけた。
330円
昨日は断念したが、これは買わねば。
誰も買わなかったら、廃棄処分になるだろうし、救済のつもりで。
しかし、一昨年買った鉢植えも、去年もらった鉢植えも、今年は花が咲かなかった。
葉っぱはあるが、無駄に水やりし続けただけ。
こういう鉢植えの特殊品種は咲かすのが難しいのかな。
一回り大きい鉢に植え替えて、数日後にはカットしよう。
それにしても懲りひん人です。
【追記 過去ログを調べたら、2021年に同じマジカルシリーズの紫陽花これを買っている。でも、以来、全く咲いてないので気づかなかったのだ、ま、よいわ、切り花だと思えるお値段】