友だちが見に行って、わりとおもしろかったということで、字幕付き最終日の今日、朝いちばんだけ上映の近くのシネコンに駆け込みました。
何と観客約1名(わたし)
ほとんど内容も知らんかったけど、評価4.1だし、大泉洋は好きなほうだし。
心臓病の娘のために、自分の町工場で人工心臓を作ろうと奮闘するお父さん。
大泉洋がシリアスな父親役やってもなぁ。
なんか、イメージ違いで違和感ありあり。
しかし、人工心臓の実現にはほど遠く、その後、国産の心臓バルーンカテーテルを開発して黄綬褒章を受けるところで終わる。
実話だって。
ちなみに黄綬褒章は私の祖父ももらった。
人工心臓は目処がつかないけど、人工医療機器として、画期的に成功したのが人工内耳です。
途中は早送りしたいような辛気臭さもあったけど、終盤、意地悪大学教授に頭下げさせてスッキリ。
大泉洋の老け顔メーキャップも馴染んでいた。
ま、テレビ放映でよいかな、映画だった。
映画は広大な画面が出てきて、アクションかサスペンスがよいなぁ。