
桂
昨夜は11時過ぎに寝床に入ったものの、ぜんぜん寝付けず、再び起き出して2時半ごろまでパソコン。
寝床では文章がすらすら思い浮かぶけれど、次の日になったら全部忘れているので、起き出してイッキに原稿( 本の感想文みたいなの)を書き上げた。
今日、もういっぺん見直したら、まあまあである。
午後からスッキリと晴れ渡り、ビュービューと初夏の風が吹いている。
心もちひんやりとして乾いた風は、5月初めの八幡さんの灯燎華灯を思い出す。
風に吹かれて自転車で亡き友だちと坂を上っていったんだった。
だから、この季節の風はちょっと寂しい。