松江お墓参り

↑大山(伯耆富士)
快晴の山陰道、夫の両親と4人で松江へ。
温泉に泊まってちょっと観光(自分が行きたい所を勝手に決めるだけやけど)も付くのでお墓参りは好きです。(笑)
お墓は松江城の近くにあり、お寺のそばの花屋さんで花を何束か買って、お墓の前で供花２つに束ねなおす。
けど、花切り鋏って使いにくいのん。
包み紙のセロハン紙や輪ゴムを鋏で切っているときに、勢い余って、白菊の花首がポキッ！
ギョッ！どないしよ…
誰も見てへん。
見てるのは天の神サン、地の仏サン。
知らん振りして、菊、小菊、キンセンカ、ストックなど、2束作って、折れた花を茎の隙間にねじこんでおいた。
ご先祖さま、すんません。良いお天気にめぐまれてありがとさんです。
玉造温泉のホテルに入るにはまだ日が高かったので、宍道湖畔の松江イングリッシュガーデンに行った。
入園料金無料。夫に言わせたら、何もあらへん。と言うが、いろんな水仙が咲き乱れ、クリスマスローズにクロッカス、原種シクラメンが咲き乱れ、カメラ持って半日居ても飽きひんやろけど、待たしてるから50分で切り上げた。
玉造温泉は宍道湖から少し離れているため、湖の夕日は見られない。
その代わり、宿にある日本一の露天風呂、池ほどに大きな120坪庭園風呂に入った。(ウチの家の敷地の3倍！)
このバカでかいお風呂は混浴なので、女性は備え付けの巻き布を巻いて入る。
私ら家族が入っているときはほかに誰もいなかったから、あ、デジカメ持ってきたらよかったぁ。
夕食は定番の老舗旅館食だが、美味しくて、キレイに平らげた。
80代後半の夫の両親もしっかり食べて、百歳までいけそうな…
お風呂など、足の不自由な義母のペースでサポートに励み、さて、明日はどこへ行こかな？