
奈良公園の鹿、可愛いバンビやら、毛の抜けかけたよぼよぼ鹿や、いろいろ居る。
角を切り取られているので、雌雄がよくわからないが。
(追記:角跡があるほうが♂では?というコメントが…そう言われたらそうかも…)


昼食は法隆寺の近くできつねうどんと柿葉寿司(鯖と鮭)
友だちが注文した生絞りジンジャーエールはヒェー!の辛さ。


とっくに終わってしまったと思っていた梅園が遠目にはまだ彩りよく咲いていてちょっとうれしかった。

東大寺南大門 お水取り目当ての大勢の人たち
時刻はすでに4:25、大仏さんも国宝だろ!見なくっちゃ。大仏殿の開館時間は5時までやし、浮御堂から1.4km、早歩きすれば4時45分には到着するでしょう。
ところが、大仏殿の入り口に着いたら、人気もなくシーンとしている。
まだ、5時になってへんのに閉まってるやん!って友だちに言ったら、「もう6時ですけど」って。
えっ!えっ!私、1時間読み間違えてるの?
間違うほうも間違うほうだけど、小走りで素直に付いてくる2人も…(笑)

そのまますぐに、二月堂へ方向転換した。

この日(3/14)のお目当てナンバーワンは東大寺二月堂のお水取り。
テレビや新聞には12日のしか載らないので、お水取りって1日だけだと思っていたら、検索で14日もあると知った。
12日の本番はものすごい人で入れないことも多いらしいが、14日は本数が少ないものの、6時前に行っても広場に入れた。
続々と詰め掛けた人々が暮れなずむ二月堂の前で待機する。


初めて見たお水取り、ホーッ、なるほど、なるほど。
くるくると松明が回ると歓声と拍手があがる。
前の人の頭で写せないので、kissX3のライブビューにして、高く掲げて写せた。
あとで思えば、動画で撮ればよかったのね。


14日のお水取りは時間にしてわずか10分余りでおしまい。
それから、真っ暗な道を駅まで歩くのに迷いそうになり、オロオロ。
耳のせいで平衡感覚も悪くなってるし、暗いと本当に道がわからなくなって怖い。

奈良国立博物館のライトアップ。
全く違う建物を指差して、「ここが夕方に見た博物館です」と友だちに説明して、また、笑われた。

近鉄奈良駅前の『月日亭』で夕食(みやび=¥2630)
ままごとのようなチマチマ料理。
釜飯がなかなか出来上がらなくて、食べられる頃には全てのおかずがお腹の中に消えてしまっていた。
9時の近鉄に乗って、10時過ぎに帰宅。
締めて、25000歩ほど歩いたらしい。