アブラムシはいろんなところにいます。お気に入りの植物がわんさかあるのでしょう。春の今頃は,柔らかい葉や茎がどっさり。その中にある汁がおいしいのでしょう。
畑のソラマメにもいます。栽培植物の天敵,すなわちヒトからみれば害虫です。柔らかいからだは格好の餌場。それをつくり出したのはヒトの営みなので,作物を作る側からすればやむを得ない話。
ナナホシテントウの終齢幼虫がいたので,近くを見るとアブラムシが。
農薬で退治するより,幼虫の助けを借りておく方がずっとかしこい選択。
アブラムシがいなくなってしまうほど幼してくれればしてくれればありがたいのですが,そんなわけにはいきません。
様子を見ながら,いずれ退治用の農薬を多少なりとも散布しなくてはならないかもしれません。