自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

ナメクジ,卵から孵化へ(7)

2023-04-26 | 生物

3月25日(土)。

孵化はおおよそ近い時間帯になされるのですが,次々にといった感じではありません。どうしても時間のズレが生じるので,観察はたいへん。それで一つの卵に目星をつけ,見守ることにしました。それが中央の卵です。万一に備え,インターバル撮影に。

 

ところがすぐ下隣りの卵が孵化。

 

なかなか思うようにはいかないもの。

 

期待どおりに写っていても,自動撮影では感動がないなあと改めて思いました。

この卵は,中で幼体が盛んに動くのですが,いっこうに孵化しそうにないのです。とてもふしぎ。