自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

キアゲハの卵と寄生バチ(2)

2021-10-20 | キアゲハ

10月8日(金)。卵を見ると、色が濃くなってきました。それにそれぞれが混とんとした様相を呈しています。それぞれというほどに、一つひとつの様子が異なっています。異なっていながら、異変が生じているようなのです。

 

窪んだ部分がありますが,問題なし,といったところ。

 

10月9日(土)。いずれも黒っぽくなってきました。いかにも中にはいのちがあるような感じがしてきます。

まず,すぐ上の写真の卵は……。

 

他の卵は……。

 

かたちが見えます。

 

いのちがいくつか詰まっているように見えます。