自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

アゲハの幼虫とコバチ(?)のなかま

2021-06-26 | 昆虫

じつは,アオムシコバチを撮っているときにもう一種のハチがいたのです。気づいたときはびっくりしました。なにしろ見たことのないハチだったものですから。下写真では右端に写っています。

 

動いて,幼虫のからだに口を突っつきかけたのです。どうなることかと思って見ていましたが,深入りはしませんでした。

 

幼虫から離れたときに撮ったのが下写真です。腹部が大きく膨らんでいます。満腹なのか,卵が詰まっているのか。それにしてもこの姿はなんだか毒々しい感じがしますが。さて。

 

同定できませんので,タイトルを“コバチ(?)”としました。同定できない昆虫はどっさり。自然の広さ,わたしの目の狭さをつくづく感じます。