スダチの葉にアゲハの幼虫がいました。長い間じっとしていて,色が青っぽくなっていたので「これは脱皮前の兆候だな」と思っていたら,からだに黒い小さなものがひとつ。もしかしたらと思い,見るとやはりアオムシコバチが!
これは寄生バチ。からだに卵を産み付けているところだったのです。産卵管を刺しているシーンを目撃できませんでしたが。かなり執ような感じでそこから離れようとはしませんでした。
とにかくアップ写真を撮っておきました。
コバチの部分に迫って撮りました。
コバチはほとんど動きませんが,時間が経って移動。
このときは産卵管を刺しているところまでは確認できませんでした。そこが心残りです。
いつかチャンスがあればもっとしっかり撮りますね。