自然となかよしおじさんの “ごった煮記”

風を聴き 水に触れ 土を匂う

初めて見たアオバセセリ

2018-06-28 | 昆虫

意外なモノやコトに,偶然お目にかかるという経験を度々します。昆虫との出合いもその一つです。自然に目を向けるように心掛けていると,なんだか目を向けていなくても向こうから飛び込んでくる感じがします。ふしぎなものです。

このアオバセセリもこの例です。庭の手入れをしていて,レモンの木の横を通り過ぎようとすると,どこから舞い上がったのかわかりませんが,目の前に現れて一枚のレモンん葉にとまりました。葉裏なので,ぶら下がった格好になったのです。

 

「これはめずらしい! 記録しておかなくちゃ」。そう思い,コンデジを取り出して写しました。写しながら「しばらくじっとしていて」と祈る気持ちでした。うれしいことに,願いが叶いなんとか記録できました。

 

 

近寄ってみました。でも逃げる気配なし。 

 

それならとばかり,真正面からも撮りました。

 

じっとしているので,もっと近づいてみました。やっぱり逃げません。眼に生えた毛が印象に残ります。 

 

さらに近づいて複眼を撮りました。チョウの毛はスゴイ!

 

ひとときたのしませてもらいました。 

 


2018,ホッカイコガネ栽培記(14)

2018-06-28 | ジャガイモ

6月27日(水)。早朝,畑に行って野菜の世話。ついでにジャガイモの実の今を撮影。

たわわに実った実が房ごと地表に垂れ下がっています。熟すと白っぽさが増します。今年は結実の様子がとくべつなように見えます。いくつかご紹介します。 

葉の枯れ始めです。実は緑をすこしずつ失っていきます。そうして黄色っぽくなりかけます。

 

大きな実です。

 

たわわに実った房は倒れるほかありません。 

 

こんなに実りました。

 

どの株もどっさり! 

 

完全に熟すと,こんなふうになります。表面の点は,果汁が大好きなカメムシが吸った跡形です。

 

地上高くにも,こんなふうにたっぷり実っています。

 

実が熟すまま放っておいても,イモはそれを吹き飛ばすほど大きいはず。花も実も,イモもたのしまなくちゃ。