レイドウレイキブログ「ヒューマン&トラスト研究所」 レイキヒーリングで人生に違いを作り出そう!

レイキヒーリングで幸せ体質になろう。
身体、心(感情・精神)、スピリチュアルの全体性からの癒しを探求しましょう

代替療法としてレイキヒーリングの可能性

2012年02月28日 | レイキヒーリングセラピー

もともとヒューマン&トラスト研究所の主催するレイドウレイキは18年前より重篤のクライアントさんをお迎えしてレイキヒーリングを施すレイキ専門の研究所としてセラピー分野は始まりました。

その当時の医療界からはレイキセラピーの認識をいただけなかった頃、末期療法とか終末療法として呼ばれていた時代です。

自宅療養されているクライアントさんやホスピスに入院されているクライアントさんにこれまで多くの施療をさせていただきました。ホスピスではどんな療法を使うのか心配されている医師や看護師さんに病室のドアー越しに見ていただいたこともあります。

日本発祥の効き目の優れた靈氣療法なのにどこに行けばその療法を受けることが出来るのか重篤なクライアントさんは探していました。そのような方々とヒューマン&トラスト研究所は出会い続けています。

先進諸国では末期がんのクライアントさんには病院側から代替療法も紹介されるのです、ずいぶん前の日本のTV番組で海外では代替療法の一番最初のページにレイキセラピーが出ていたことに大変興味深く拝見したことがあります。

よく海外ではレイキセラピーに対して保険まで施行できる国があることを紹介されますが、そこまでレイキセラピーが信頼にたる療法として立場をとれるようになったのは何故かと問われることがあります。

海外のマスターの曰くは「患者さんが治療方法を選ぶ選択眼があったからでしょう」と「レイキの効果性を高く評価していただいている」ことなどが挙げられると日本の医療事情との違いを話していました。

レイキセラピーが海外で発展したにはそれ以外にも諸要因があると思いますが、海外のレイキマスターは「がん患者さんの医療知識の学びが深く、自分の代替療法を選択出来る環境にあったから・・・」と強調されていたことが印象に残ります。

日本のがん患者さんだって病気治療に対して、いろいろと知識をお持ちです、また数多くある代替療法もよくご存知ですから、どれを選択するかは自分次第なのですが・・・どの方法を選ぶかを決めるのは容易ではないとクライアントさんからお話を御聞きします。

レイドウレイキがご指導するヒーラー養成コースの誕生も、家族の大切な人に療法で貢献したいと願われたことから始まりました。今では研修に参加される皆さんは幅広い目的をもってレイキを学んでおられます、近年ではお蔭様で医療現場の従事者の方々も自らの健康管理とレイキセラピーの可能性を探求に来ていただける時代となりました。

また再発してしまったがん患者さんもお迎えしてレイキヒーリングを受けていただける研究所として施療の効果を実感していただくことが出来ます、大変お喜びいただけ嬉しく思います。

その靈氣療法の肇祖である臼井甕男先生は3月9日が祥月命日です、その臼井先生から始まる臼井靈氣療法は1922年4月の創始ですので今年で90年を迎えるわけです。

一民間の施療技術や方法が社会から認識されるのには100年の歴史が必要だと療法界の先人からお聞きします。

あと10年経過した暁にはレイキ療法の真の素晴らしさをご理解いただける日が必ず来るだろうと信じて、レイキの道に生き日々修養練磨を積んでいかなければなりません。

西洋から里帰りしてきたレイキも素晴らしいものです、そして原点である日本の伝統を系譜される伝統霊気も当然のことながら、レイキに関わる各会派の先生たちのお力により多くの皆様に靈氣(レイキヒーリング)は広まりを見せています。

広め方はそれぞれの先生のお役割ですし、その価値や提供の仕方もレイキに縁を持つ各教室に委ねられていることです。

心・技・体を浄化して自己成長してレイキの流れる通路となることは言葉では言い表せない困難さがあるものです。

このような経緯からレイキセラピーが代替療法にふさわしい技術として磨かれるまでにはまだまだ時間がかかると思いますが、何時の日か靈氣の本質を極めて多くの重篤なクライアントの皆様にお喜びいただける療法となるよう、志あるものは課題となる苦しさを乗り越えて一意専念しながらレイキ療法へのさらなる研究を進めて行こうと思います。

 

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿