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秋深き新嘗祭と勤労感謝の日

2015年11月24日 | 雑感おもうままに

新嘗祭(にいなめさい)て何?突然家族から質問された。

天皇家宮中に伝わる秋の儀式で稲の収穫を祝ったり、翌年の豊穣を祈願する祭儀のことだと答えたが私自身も良くは知らない。

新嘗祭の「新」は新穀を表し「嘗」はご馳走を表しているのだそうだ。五穀豊穣を感謝する祭りと言われています。

その新嘗祭と勤労感謝の日はどうして11月23日なのかね?明治6年(1873)以降に新嘗祭は祭日となったようだが勤労感謝の日がいつから国民の祝日になったのかは知らなかった、確認したら昭和23年(1948)に制定されたそうだ。

勤労感謝とは「勤労を尊び、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう」ことを趣旨として施行されたとのこと。

質問されて再確認することが多くあるものです。

昔、曾祖父たちが何やら神棚にお供えをしてお祝いしている姿がおぼろげに浮かびますが、今日の人に日本の良き風習を伝えることはなかなか難しいことだと思いました。

1865年8月15日に生まれた臼井先生の幼少の時代には郷里・岐阜で祝ったのでしょうか?

秋も深まりました「紅葉」をテーマにした和歌を明治天皇と昭憲皇太后が詠われています。

濃き薄き色をまじへてもみぢ葉は そめはてぬ間ぞさかりなりける 御製(紅葉)

紅葉は、濃い薄いなど様々な色を交えて、染まりきらない間こそ盛りです。

なかなかにまだしき枝もありてこそ にしきとみゆれにはのもみぢ葉 御歌(紅葉)

まだ充分色づいていない枝もあるからこそ、庭のもみじは錦のように見えるのでしょう。

 



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