レイキマスター誕生のプロセス

レイドウレイキヒーラー養成コースを学ぶＴさんは素敵な「お母さん」マスターです。

これまでに他校でもレイキは学ばれてきましたが、ご縁あってレイドウレイキを初心の志で第一段階から学ばれました。

お仕事の合間を活用して、熱心に学び、そして264番目のマスターとしての探求が始まったのです。

誰もがレイキマスターに成れるとは言いませんが、一人のレイキ実践者として、その素晴らしさを次の世代に伝承することは私共のライフワークであり、後何名のマスターが育成できるかを楽しみにしています。

「ひとりでは何も出来ないが、ひとりが動かねば何も始まらない」と言いますが一つの光として行動して早22年、育成されたマスターが中心となって、次の光の輪が広がることは大地にしっかり根ざしたレイドウレイキの目指すところです。

今日は「母の日」にちなみＴさんからお聞きしたマスター挑戦への思いをご紹介させていただきます。

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他校で西洋レイキを学んだ後、他の教室でヒーリングを学んだ経験があります。両校ともに素晴らしい学びを得ました。でも私の心には「本物はもっとシンプルなはずだ？」という違和感を感じていました。その中でレイドウレイキを主宰する青木先生が書かれた「ヒーリング・ザ・レイキ」と出会い直感的に閃き、第一段階からもう一度白紙のこころで大井町を訪ねました。

青木先生は「これまで学ばれたことも大切に、そして出会った諸先生も大切にして下さい」と言われました。同じレイキの道に生きながらも他校を蔑視したり批判する先生が多いと思いますが、この教室で「もう一度最初から学んでみよう」と思ったことを今でも思い出します。

レイキ療法を直接受ける事から始まり、マンツーマンで寺子屋の様に膝突き合わせて学び、初めてレイキの奥深さを学びました。レイキは時間と空間を超えて、その人に必要な癒しと気づきが起こること、その通路となるためには自分自身を磨き、浄化していくことの大切さを各段階ごとに学びました。それは「五戒」を柱とした、レイキの生き方そのものだという事をしっかりと心に納めることが出来たのです。

レイドウレイキは第三段階ｂに至るまで時間がかかりました。仕事の合間を進言して予定を組んでいただき、その都度学ぶことが出来たことは無理なく・継続することが出来たと思います。両先生はいつも笑顔で迎えてくれました、これがレイドウレイキを故郷に帰るように感じることが出来るのです。

第三段階ｂ終了後は様々なことがありましたが、それは課題として受け取り乗り越えることができたのもレイキの活用効果です。きっと使命を全うするための道へと導かれていたのでしょう、レイキマスターの第一歩を踏み出せたこともレイキと共に生きていくことの幸せに深く感謝したいと思います。