心の会話で何を伝えますか

親孝行の息子や娘は、介護の生活を長年過ごす父親にそして見守る母を案じ、余命宣言された父親の最期を看取る希望の息子、病床で意識が薄れていく母を最愛の息子は「今」それぞれの思いを持って家族に付き添い見守っています。

いずれその日が来ることは分かっていても、自分がその当事者となって経験して初めてわかる両親の存在のありがたみを気づきます。

レイドウレイキを学んだ皆さんは家族思いの方々です、人生という長い歴史の中で自分のために家族のためにレイキヒーリングは随所に活用できる技術であることをよくご存知です。その崇敬な行為を出来る皆さんは偉大な存在です。

その方が亡くなるまで生きる力を少しでも良くすることに貢献できることを学びました、後悔なく側に寄り添ってあげましょう。

意識が薄れて自分が側にいても反応がないと感じる時も、聴覚だけはあなたの存在を聴き取っています、心の会話は出来ます。

近代ホスピスの母と云われた「シシリーソンダース」の言葉を伝えましょう。

大切にしたいこと、あなたはあなたのままで大切な人です。あなたの人生に最期の瞬間まで大切な人です。ですから私たちは、あなたの安らかな迎えるだけでなく、最期まで生きられるように最善を尽くします。