老心 吾身にひきかえて 人を想う(霊元丈法老師の言葉)総持寺でお会いしてこの言葉をいただきました。
先日,鶴見の総持寺に出かけてきました、川崎にヒューマン&トラスト研究所がありましたころは川崎大師平間寺と総持寺はよく参拝に出かけたことを思い出します。
その昔には総持寺でレイドウレイキ卒業生と禅堂をお借りして参禅をさせていただきました。
8月の天候が変わりやすい日に参加者と禅を組んでいる時、お堂の近くに落雷と豪雨が降った時は身の引き締まるよい体験をしたものです。
こころの穏やかさを求めて静かな時間が自分に必要だと感じた時には時々訪ねるのです。
総持寺に出かけた時は午後のお勤めの時間と丁度間に合い大僧堂で禅を組ませていただきました。
老師の語られた言葉が少しづつ身に共感する今日この頃、皆さん暑さにめげず元気に活躍されていることを祈念しています。
川崎大師のお勤めも大きな太鼓の響きが丹田に染み込み、みなぎる生命力を授かります。
7月も残すところ数日、真夏の8月に向けて私たちも元気と静かさを求めて来られるご縁ある方々をお迎えいたしましょう。