真夜中の血糖

どうやってケムニマコウか煩悩ちう。

台風予定民さまへ

2019年09月08日 | 災害備蓄

どーも、プーカプカです。

 

ニュース見て、ちょっと気になったもんで。

まもなく関東地方に風速60mの台風が接近いたしますが、それって、去年大阪にきた台風と同じ規模なんですね。

あの台風、かなり大阪人をビビらせたっていうのが ちゃんと関東にも伝わっているかしらん?

 

風速は60mでしたが、瞬間的に72メートルいった試算もあり、大阪名物のスカイビル(ビルの屋上にドーナツ型の空中庭園が載ってる高層ビル)は、壁面ガラスが剥がれて落ちました。

街なかでも、自転車は飛んでいく、植木鉢も飛んでいく、ベランダ備品(洗濯関係)やらサンダルとかも飛んでいく。

マンション高層階に、飛んできた建材がベランダから飛び込んできて、住人が死亡。

お隣の兵庫県では西宮~芦屋の沿岸部が街ごと高潮浸水しました。

極めつけは関空連絡橋に船がぶつかって、交通途絶。

 

この時、大阪府では100万戸が停電。

復旧が追い付かず、大阪市内でも、5~6日間停電が続いた地域もあります。

そして、マンション生活であれば停電=断水、トイレも使えないという状況になります。

 

さぁ!

糖質摂取量で血糖値をコントロールしている皆さん!

もしくはインスリンを冷蔵保管されている患者様!

停電対策ですよ、ひとまず。

今の内、是非、食糧と、トイレの対策を。

 

トイレは、日本を代表する被災支援NPOが職場に来て教えてくれました。

家の洋式トイレ(が多いと存じます)、そこにゴミ袋をかける。(漏れ防止の1枚目)

その上から、今度は捨てる用のゴミ袋をもう一枚かける。

その中に新聞紙を千切って入れる。

そこに、用を足していき、家族であれば3回とか回数を決めて、2枚目のゴミ袋ごとしっかり口を縛る。

ゴミ袋と新聞紙、そしてトイレで使えるランタン式懐中電灯が1つ、というのがプロ?のアドバイスでした。

 

ランタン式の灯りは、トイレと、リビングに1個ずつあると良いそうです。

一人暮らしなら、持って移動できるけど、家族で住んでいる場合は、誰かがトイレへ行くたびにリビング真っ暗になっちゃうから

 

水と食料と、まだまだ暑いから、カラダを拭けるシート(介護用品が大判で良いですよ~)などもお忘れなく。

何事も無く無事に通過しますように…

 

(ご参考)

もう一度考える、災害備蓄


5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
とりあえず (かば)
2019-09-08 21:21:46
懐中電灯が点灯するのを確認し,ベランダのサンダルは室内に入れました。

こんな状況なのに出勤することを考える社畜ですが。電車が動かなくてはどうにもならない~。

お気遣いありがとうございます。文面から,プーカプカさんの被災経験は想像の範囲以上なのだろうと拝察します。被害がなく通り過ぎていくことを祈るしかありませんが,経験者のお言葉,胸に刻みます。
かばさん (管理人プカ)
2019-09-08 21:42:15
台風通過予定民なのですね。
今夜は色んな音で眠りが妨げられるかもしれません。
開き直って家の掃除など如何でしょう<こら
ご無事をお祈りしています。

ありがとうございました (かば)
2019-09-09 13:09:10
おかげさまで停電も断水もなく朝を迎えました。交通機関はボロボロで2時間遅れの出社です。

窓にもベランダにもどこから来たのやら,葉っぱがたくさん張り付いています。お掃除しなくちゃですが,ベランダの排水が詰まってもいけないので,どうしようかな~,乾いて風で飛んでいかないかな~と邪な思いを巡らせております。
かばさん (管理人プカ)
2019-09-09 19:37:11
リンク貼った大阪の台風の後…

あまりに…

壮絶なベランダを見まして…



















親に知れたらシバかれます<キリっ
よし! (麦)
2020-09-01 19:13:18

トイレのランタンはある!
介護のシートもう一個買っとくかな・・

充電式の扇風機がまだ・・←まだなんかい!

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