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真夜中の血糖

どうやってケムニマコウか煩悩ちう。

糖質制限によって磨かれる(らしい)能力

2015年06月09日 | 読んだ本とかサイトとか

働く中高年は、やはり血糖値のことが気になるのか、仕事で読むビジネス総合誌や、日経新聞には、結構、糖尿病が話題になる。

糖尿とまでいかなくとも、血糖値とか、炭水化物は、いまやトレンドでさえある。

そんな中高年媒体のなかでも、読者層がイマイチはっきりしない謎の怪しさ満載雑誌「プレジデント」。

 

惜敗! 錦織圭がグランドスラム制覇できない理由は「小麦」か

 

なんとまぁキャッチーな煽りでしょうか。

ハイ、喰いつきましたよ、目論みどおり(笑)

 

ようは、ライバルのジョコビッチ君が、小麦の摂取を制限した効果で、瞬発力が高まり、錦織君とはチョット差がついちゃったねー、という記事です。

ジョコビッチ君がやっているのは小麦(グルテン)の制限なので、いわゆる糖質制限とは違う、という説明が続きます。

そして、錦織君が世界中のアチコチでマスコミに撮られた姿から、いかに小麦製品を楽しそうに食べているかが挙げられています。

ここまでくると、もう、余計なお世話…

 

糖尿警察か、おまえは!

 

(注)糖尿警察 = 「糖尿病バーンアウト」という名著に登場する、おせっかいな外野の呼称

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まぁ、昔は「運動中は水を飲むな」とか、非科学的なことがまかりとおっていたし、この「グルテン悪者説」も、遠い将来どうなっているかは、長生きしてみないと分からない、くらいの緩いスタンスでよいのではないか。

でないと、グルテンどころか、3食ともスーパー糖質制限を実行中の自分なぞは、瞬発力がジョコビッチ君並みになってないとおかしいではないか…

いまのところ、自分の瞬発力は、スーパーの棚の中から糖質量の少ない製品を見つけ出す事くらいしか役立っていない。

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