ゴールデンウィークなので、近距離の老親のところで、身内で集まって食事会に参加してきた。
計画段階でブログに書いたように、
●老親を思いやるフリをして、宴会時刻を昼に設定
●午前中と、宴会後にウォーキング
●焼肉を提案。魚介類も差し入れ
●「老親の消化能力を考えて」を口実に、焼き肉のシメは「スーパーでたまたま見つけた豆腐麺で、焼うどん風にしよう」と提案
●「車の運転する人に悪いから」とビールはオールフリーの糖質ゼロを用意
と、準備万端である。
結果から云うと、この全てがうまくいったのである!!
この先、盆はどうする、正月は乗り越えられるのか、等々はさておき、ひとまず安堵である。
なんといっても今の自分は、一刻も早くHba1Cで6.5を切って、産業医からお目こぼしを得る必要があるのだから。
ところで、焼き肉中の話題は、ニュースになった医学情報で「体内の糖分に癌細胞が集まってくる習性を使って癌診断」というのに花が咲いた。
そこから、糖尿患者の癌、そして糖尿患者の痴呆に話が進み、糖尿の「と」の字も匂わせてはならぬ覚悟の自分は(総攻撃を受けるから…)、冷や汗ものだった。
自分は、糖尿病であることを世間に隠す気は無いのだが、身内の医療従事者たちは「イラクにおける多国籍軍」が如くに総攻撃してくること間違いないので、相手をしたくないのである。
そんな弱い気持ちで、一生の友となる糖尿病と付き合っていけるのか…
まぁ、身内は自分よりかなり早く寿命をまっとうして去っていくと思われるので(笑)
さて、もくろみの一つであった「焼き肉のシメはスーパーで見つけた豆腐麺で焼うどん風にしよう」との提案だが、実家の横のスーパーで見かけたと思って母に頼んでおいたところ、豆腐麺ではなく「こんにゃく麺」であった。
それはそれで「アリ」な味というか、食感というか、焼うどん風として今後も登場させる気のする食材であった。
では「豆腐麺」は何処で見たのか?と、ダイエーに行くと置いてあった。
豆腐の平打ち麺ふうや、そうめん風、中華めんタイプまであった。
それらの中で、見た目で美味しそうだと思ったのは、上記焼うどん風で使ったこんにゃく麺とよく似た感じのする「おから&こんにゃく麺」。


糖質量では「おから&こんにゃく」に軍配であるが、カロリーと塩分では「こんにゃく麺」の勝ち。
自分の糖質制限スタイルは、主食の炭水化物を抜くだけで、低糖質の代替食材お取り寄せ等はしないことにしているが、この先まだまだ3食とも糖質制限を続けていくならば、焼うどんや焼きそば風の調理ができるのは有り難いハナシである。
上記の麺はどちらも130~150円程度でスーパーに並んでいた。(豆腐売り場)
また、ダイエーは(統合により遠からずイオンに変わる予定だが)先月、ナニを思ったか、コジャレタ都会のスーパー風に改装して、店頭に低糖質商品がたくさん並ぶ事となったのも嬉しい驚きである。
全国のイオンでそのような取り組みが進むということだろう。
以前は、遠くにあるスーパーまで行かないと買えなかった粉豆腐(高野豆腐をすりおろしたもの)が、ダイエーでも普通に買えるようになった。


自分はこれを全く普通に小麦粉替わりとして使っている。
そうだ!盆の帰省時は、これでタコ焼き&お好み焼大会にしよう!