古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

やっぱり大工仕事が好きです。

2014年03月05日 03時59分28秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 裏山で〈たき火バーベキュー〉をする話が出ています。ちょっとしたテーブルがあると便利です。そこでウッドデッキの階段として使っていた台を、作り変えることを思いつきました。上に板をのせればテーブルになります。
 で、きのうは小屋で木材を切ったり削ったりねじ止めしたりと、大工仕事をしました。台に脚を継ぎ足して補強材を入れ、枠をつけたコンパネをのせて、頑丈なテーブルができました。写真を撮ったのですがサイズダウンする仕方がわからず(新しいパソコンでは)、アップできません。後日見ていただきたい思います。
 木材を切ったり削ったりねじ止めしたりしながら、なんともいえない満ち足りた気持ちでした。作業に使った、インパクト・ドライバー、ディスク・グラインダー、電動丸鋸、電気カンナなどの電動工具は、どれも退職してから使うようになったものです。
 木材をあれこれ加工する大工仕事はむかしから好きでした。でも使う工具は、のこぎり、金づち、かんな、錐(きり)、それにサンド・ペーパーくらいで、仕事場は玄関先でした。ひよどり台の団地に移ったときは玄関の下駄箱前のせまいスペースが仕事場でした。仕事といえば、棚をつけたり、下駄箱・戸棚・本棚をつくったり、踏み台を作ったりする程度でした。
 退職してから神出の田んぼで〈大豆畑トラスト〉を立ち上げようと呼びかけ、20人ほどの市民が集まりました。その中に一級建築士の方がおられ、借りた小屋を改築しながら、工具類の使い方や大きな大工仕事の仕方を教えてもらいました。また大型ホームセンターがあちこちにできて、さまざまな電動工具類が手頃な値段で手に入るようになりました。
 そしていまの田舎暮らし。ウッドデッキをつくり、パントリーや作業小屋を建て、好きな大工仕事を思う存分できます。
 裏山でウグイスをききながら、たき火に手をかざして作業手順を考え、のびのび、ゆったり。
 この項、どんな一行でしめくくろうかとさっきから思案しているのですが〈しあわせ〉しか浮かんできません。すんません。
 
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