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古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

また干し柿をします。

2022年11月12日 15時33分18秒 | 古希からの田舎暮らし
 道子さんは〈干し柿づくり〉に精を出しています。干し柿がほしいので、渋柿の愛宕柿(10キログラム×2)を通販で注文したのですが、それが届くのは11月下旬です。秋なのに干し柿が吊るしてない。
 干し柿の甘さは特別です。しあわせな気持ちになる。ぼくは勝手に、また10キロ渋柿を注文してしまいました。それは早い! 2日で届きました。
 昨夜、道子さんは早速〈夜なべ仕事〉で頑張りました。10キロでこれだけになります。

 渋柿の皮をむいて、沸騰する湯につけて、干します。一日一日、干し柿色になっていくのがたのしみです。

 85歳になったからでしょうか。毎日外仕事に精を出したらいいのに、「どうも今日は動く気がしない」と家の中でグズグズしている日があります。「なにクソ。頑張るぞ!」と思わないのがぼくの主義ですので、自分にムチを入れる気になりません。
 机に向かって「漢字ナンクロ」したり、朝寝/昼寝/したり、読書したり、パソコンで音楽聴いたり、テレビ見たり、で時間が過ぎていく。
 今日はそんな一日でした。そのまま自分を受け入れます。