古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

シイタケのホダ木置き場を作りました。

2019年05月30日 04時28分17秒 | 古希からの田舎暮らし
 新しく菌を植え付けたシイタケのホダ木が10本超あります。いまは裏山の池の側に置いています。しかしここは陽が当たってよくありません。木陰に置き場を作らねば。
 きのうは念願の「ホダ木置き場」を道子さんと二人で作りました。「置き場を作る」とはヘンな言い方ですが、積み上げていた古い竹をどかして、スペースを確保したのです。

 幅2メートル長さ4メートルくらいの地面を作ったのです。ここには10年も前に竹を伐って高さ1メートル以上に積み上げていました。10年の間に竹は腐敗してボトボトに。それを一輪車で竹藪の奥のほうに運んで捨て、写真のような空きスペースを作りました。
 ここに「ホダ木置き場」を作ります。
 まず草が生えないようにシートを敷き、バラスで押さえ、その上に台を設置します。ホダ木置き場は足場パイプで作ります。
 気をつけることは「ホダ木を立てかける足場パイプは水平に設置する」。
 ちょっとした大仕事になります。
 もう一つの注意事項: ここはマムシの住み家です。きのうもゴミを掻き寄せていたら、小さいマムシが出てきました。ジョレンでかき寄せていたので、すぐに叩き殺しました。でも手でかき寄せていたら咬まれるところでした。できればマムシに咬まれないで人生を終えたい。
 
 裏山の樹木について言うこと。

〇 カラタチの花は今年も咲きました。いま実がなっています。去年は数個でしたが今年は20個超。3メートルにもなってひょろひょろ伸びています。傾くのでヒモで引っぱって、真っ直ぐにたててやりました。実はまだ小さいけど、いつ収穫して何に使うか。
〇 「幻の和栗」といわれる『利平』が枯れてしまいました。大きな実のなる木でした。

 写真中央の切り株が『利平』です。横の栗は『筑波』。(栗は違う品種を植えて授粉させる)我が家の栗の木はもういらない気がする。栗の始末は手間がかかる。栗の実が欲しければ買えばいい。なにしろ「桃栗三年」でゲットできるから、栗がとれても「うれしい!」と思う気持ちは低い。これでもし筑波の花が咲いて、実ができなければ、夏にも伐ります。
コメント
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