古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

大きなアライグマが掛かりました。

2019年05月27日 06時25分02秒 | 古希からの田舎暮らし
 日曜日の早朝、ロール・カーテンを開けて〈前の畑〉を見たら、檻に何か掛かっています。
「アライグマが掛かったか?」
 それにしては大きいな。大きな猫か? それとも狐か?
 寝間着のまま外に出て、檻を見に行きました。
 アライグマ! 大きい! ふわふわの毛です。早朝の写真でなく、あとで撮った写真にします。

 日曜日は、最後のイチゴをねらって、大志くん一家・萌ちゃん一家がやってきます。アライグマを披露できます。
 でも日曜日で、市役所(農業振興課)は引き取りに来てくれない。月曜日までここに置くのか。
 休日の市役所に電話したら、持ってきたら引き取るそうです。みんながイチゴを食べて帰ったあと、軽トラで市役所に持っていきました。大きなアライグマで檻が重い。大志くんのお父さんに積んでもらい、市役所の守衛さんに降ろしてもらいました。
 市役所の地下の駐車場には先客の大きなアライグマが檻に入っていました。でもうちが持っていったアライグマのほうが大きかった。
「次の檻を持っていかれますか」ときかれて「もういいです」とこたえました。
 イチゴは「もうおしまい」だし、うちが捕まえたらアライグマ絶滅というわけでないし、捕まえたら落着かないし。
 2年前、イチゴ・ネットハウスが襲われて「イチゴ全滅」のときは、檻に掛かったアライグマを棒で突いたりしました。(腹が立って)このたびは「完璧なネットハウス」で被害ゼロ。
 どうだ! まいったか! 
 いたわりの気持ちも少しあって、檻に掛かったアライグマにジョウロで水をあげて、「いじめ」はしませんでした。
 イチゴはおしまい。「アライグマ物語」もしばらくおやすみです。
 
 
 
コメント
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