古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

昼ご飯は〈オオデマリの木の下〉で

2019年05月05日 01時40分25秒 | 古希からの田舎暮らし

 道子さんお気に入りのオオデマリが満開です。木の下はこれからは落花で白くなります。年賀状の写真に使おうと思うほど、道子さんは〈このオオデマリ〉が好きです。
 前の畑で排水工事をしていたら、道子さんが「お昼にしましょ」と呼びに来ました。
 お昼は〈オオデマリの木の下〉で食べるんですって。
 イスと小テーブルを木の下に置いて、弁当やお茶が用意してあります。「写真は下からがいい」と道子さんがいうので玄関先から上向きに三脚を構えました。セルフタイマーは10秒。押してから段段を上り、木の下まで走るのは、足を引きずるぼくには無理です。道子さんがシャッターを押して走り、10秒ギリギリでイスに座った写真をどうぞ。

 木の下は暗いけど、道子さんが満足してお昼を食べている記念写真です。
 さて「前の畑」の排水工事ですが、はじめに考えていたより広い排水路をつくります。65坪の畑に降る雨は全部この隅に流れます。
 きのうは木工工事を完成したところまで。あとはマスをつくって、そこに流れる土砂がたまるようにします。

 右はイチゴのネットハウスです。アライグマは、夜にはイチゴのにおいに引き付けられて、出没しているはずです。しかしネットハウスに挑んだ形跡はありません。さすがに歯が立たないか。
 今日はマスのセメント工事をします。
 母の葬儀から49日が過ぎました。仏壇は、独り暮らしの弟が2年前に亡くなってから、花を絶やさないようにして毎朝手を合わせます。「身内の人」や「親しい友人」で亡くなった人たちの写真も横に置いています。

 ぼくも写真の仲間に入ったほうが、たのしく、生き生きと、のびやかに、おしゃべりできる。
 と、思うときもあります。
コメント
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