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古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

大豆は「もぎり」おわりました。

2018年11月24日 03時33分39秒 | 古希からの田舎暮らし
 いまの時季は、家家の庭先に『皇帝ダリア』が咲いています。今年は強い台風が何度も襲ってきたので皇帝ダリアには厳しい年でした。それでも強風に耐えて背が高くなり、頑張って咲いてます。
 道子さんは我が家の庭先にも、皇帝ダリアが咲いたのがうれしく、車で走っていると「あ、ここも皇帝ダリアが咲いてる」とつぶやきます。
 
 寒くなってもうすぐしおれますが、我が家の皇帝ダリアです。背が高く、下からしか撮れません。

 三木市は乾燥注意報が出ています。稲架に掛けた大豆はどんどん乾いてサヤがはじけ、大豆が落ちてしまいます。で「サヤもぎり」のピッチをあげて、きのうのお昼に完了しました。
 これからはウッドデッキにシートを敷き、その上に広げて干します。夜は上からシートを掛ける。数日で乾きますからあとは踏んで脱穀します。サヤだけになっていますから叩くと大豆が潰れる。
 最後は手で拾って収穫です。一番原始的ですが大豆にはやさしい「やり方」です。台風で倒され収量を心配しましたが、来年の味噌はいままで通りにつくれそうです。
 午後は畑の片付けにかかりました。道子さんは10株あまり残っていた小芋を掘りあげました。土が乾いていて大変だったようですが、備中鍬を振り上げて頑張りました。力仕事をぼくができないのはつらい。
 小芋を掘ってしまうと畑に植わっている作物はゼロです。電気柵は無用です。ぼくは一周160メートルの電気柵の3本の線をはずしました。ポールは土が固くて抜けません。雨が降るのを待ちます。