古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

大豆はちゃんと収穫できるかも。

2018年11月16日 22時38分36秒 | 古希からの田舎暮らし
〈むーな村〉で「大豆畑トラスト」をやっていた頃は、11月3日くらいが「大豆を切って干す」日でした。切って3株をたばね、逆さに畝に干しました。そして10日後くらいに脱穀していました。
 もう11月15日を過ぎて、大豆を刈って干す時季です。

 今日はまず、草刈り機で大豆を刈り倒しました。今年は45センチ間隔に一本ずつ苗植えしました。(ふつうは2本植え)特に今年は品種をタマホマレ(とぼくたちは思ってる)だけにしました。木が大きい。黒豆より背が高いし、枝も張っています。
「最後だから大事に育てよう」と竹の杭を打ち2段にマイカ線を張りました。しかし、3度の台風で木は大きく傾いたままです。被害はひどいし、根が動くとよくないし、あまり収穫を期待できません。
 今日刈り倒して干してみました。「ひょっとして大豆は豊作かも …… 」。

 乾くのは遅れていますが、サヤはちゃんとできています。有機大豆ではひどくやられる「ムシ食い」がきわめて少ない。立派なサヤがびっしり。
 毎年干す稲木に3段に干しました。詰めて干したのに入りきらない木があり、家に持ち帰りました。「前の畑」に干します。ひどい風台風で葉がボロボロになったのに、ちゃんとサヤをつけ、大豆ができている。
 大豆くん、よく実ったね。ありがとう。

 脱穀は12月に入ってから。子たち孫たちに手伝ってもらいます。
 黒豆は12月下旬。サヤをちぎって干し、夜なべ仕事でサヤをむきます。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする