古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

『ビオトープづくり』が始動しました。

2015年01月19日 03時37分33秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 道子さんは数年前から「ビオトープをつくりたい」といってました。裏山に「小さな池をつくったらいいような」低いところがあるのです。ぼくは「小川はないし、やぶ蚊は多い。水溜りみたいな池をつくったら蚊の猛襲をうけることになる」と乗り気でありませんでした。ところが〈 you tube 〉でメダカとボウフラの実験を見て、ビオトープづくりの意欲がわいてきました。
「水槽にボウフラとメダカを入れるとどうなるか」を実験した映像です。メダカはボウフラを食べるので、ボウフラは逃げて底に沈みます。ところがボウフラは数分おきに水面に顔を出さないと生きられません。(そんなこと知りませんでした)我慢しきれなくなってボウフラが水面に上がってきます。そこをメダカが食べるのです。
 道子さんはツルハシで地面を掘り、ぼくは杉の角材で斜面を土留めし、工事に着手しました。まだ細かいところまでイメージがわいていませんが、畦波板6枚つなぎの大きさにしようかと考えています。それだと直径が2メートル以上になって大変かな、と思ったり。
                      
 写真の黄色のバケツあたりが、掘っているところです。ブルーシートでは防水できないそうです。ネットで「遮水シート」を調べて買うつもりです。また仕事ができたけど、ぼちぼちやります。「たのしんで」を忘れないようにして。
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